イラン大統領「いかなる脅しにも屈しない」、トランプ氏の批判に反発
イランのペゼシュキアン大統領は14日、トランプ米大統領が湾岸諸国歴訪中にイランを批判したことを受け、イランは「いかなる脅迫にも屈しない」と述べた。写真は2024年10月、ロシア・カザンで開かれたBRICS首脳会議で撮影(2025年 ロイター/ALEXANDER NEMENOV)
[カイロ 14日 ロイター] - イランのペゼシュキアン大統領は14日、トランプ米大統領が湾岸諸国歴訪中にイランを批判したことを受け、イランは「いかなる脅迫にも屈しない」と述べた。
ペゼシュキアン大統領は「トランプ氏はここに来て、スローガンを唱え、われわれを脅かせると思っているようだ」とし、「われわれはいかなるいじめにも屈しない」と述べた。ペゼシュキアン氏の発言は国営テレビで生中継された。
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