【広島13日スタメン】坂倉はベンチ 内野陣は小園3番ショート 前川6番セカンド 佐々木7番サード 中村奨1番 先発・大瀬良 捕手は石原
■プロ野球 広島-阪神 (13日 マツダスタジアム) 広島の今季104戦目となる阪神戦のスタメンが発表された。広島は2連勝中、45勝53敗5分で借金8で4位。3位・DeNAと1ゲーム差、5位・中日とも1ゲーム差。3連勝となれば引き分けを挟む6月28日~7月2日以来。 前日・阪神戦は先発・床田が3回に前川に適時打、木浪に押し出し四球を与え2点を先制される。だが広島戦通算13勝1敗の阪神先発・大竹に3回、末包の適時打、モンテロの6号3ランで逆転。5回にも小園と末包が適時打を放ち、大竹から7点を奪った。先発・床田は7回5安打2失点で6月21日・楽天戦(マツダ)以来の8勝目。8回をハーンが無失点、8回の攻撃では代打・前川が桐敷から2点適時打を放ち加点、9回は辻も無失点で締めた。 今季の阪神戦は44年ぶり10連敗中もあり6勝13敗で負け越しが決まっている。昨季の阪神戦は12勝12敗1分のタイ、その前の3シーズンは23年が9勝15敗1分と大きく負け越し、22年は14勝9敗2分と大きく勝ち越し、21年は12勝12敗1分のタイだった。 【広島】 1)中村奨 センター 2)ファビアン レフト 3)小園 ショート 4)末包 ライト 5)モンテロ ファースト 6)前川 セカンド 7)佐々木 サード 8)石原 キャッチャー 9)大瀬良 ピッチャー 先発・大瀬良大地(34)今季18度目の登板、5勝6敗、防御率3.24。前回の6日・DeNA戦(横浜)は5回2/3を8安打5失点(自責5)も勝ち投手。阪神戦は今季3度目、0勝2敗、防御率3.97。 【阪神】 1)近本 センター 2)中野 セカンド 3)森下 ライト 4)佐藤輝 サード 5)大山 ファースト 6)髙寺 レフト 7)坂本 キャッチャー 8)小幡 ショート 9)高橋 ピッチャー 先発・高橋遥人(29)今季4度目の登板、1勝0敗、防御率2.04。前回の8月5日・中日戦(バンテリンドーム)は6回3安打2失点(自責2)で勝ち負けつかず。広島戦は今季初登板。