<1分で解説>衆院選の終盤情勢 与党3分の2うかがう 中道大幅減

終盤情勢、推定当選者数

 8日に投開票を迎える第51回衆院選(定数465)について毎日新聞は3日から5日、特別世論調査を行い、取材を加味して終盤の情勢がどのようになっているか探りました。与党全体では3分の2の議席をうかがう勢いです。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「衆院選の終盤情勢」を解説します。

Q 今回の衆院選の終盤情勢を教えて。

A 自民党が、序盤よりさらに勢いを増し、単独で過半数(233議席)を大きく上回る見込みで、300議席を超える可能性もあります。

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Q 与党全体ではどれくらいの議席を取れそうなの?

A 自民党と日本維新の会を合わせた与党では、衆院の3分の2(310議席)をうかがう勢いです。

Q 野党はどうなの?

A 立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は、伸び悩んでいて、公示前の167議席を大きく下回る見通しです。

Q 他の政党はどうなっているの?

A 国民民主党はほぼ横ばいの情勢です。共産党やれいわ新選組、減税日本・ゆうこく連合は議席を減らしそうです。一方、チームみらいや参政党は、政党ごとに投票して、得票数に応じて議席が分けられる比例代表で支持を集めていて、10議席前後を獲得する可能性があります。

Q 選挙の結果で何が変わるの?

A 与党が3分の2の議席を取ると、衆院で可決した法案が参院で否決されても、衆院で再可決して成立させることができます。また、憲法改正の国会発議に必要な議席も与党だけで持つことになります。

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