長野泰雅がツアー初優勝 54ホール短縮大会を制す
◇国内男子◇ロピア フジサンケイクラシック 最終日(7日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)◇晴れ(観衆1273人)
プロ4年目の22歳・長野泰雅が4バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算10アンダーでツアー初優勝を遂げた。大雨のため2日目が中止となって54ホールに短縮された大会で、初日からの首位を守り切った。
杉浦悠太が16番(パー3)でホールインワンを記録するなど「63」をマークし、通算9アンダーの2位に入った。
石川遼は「71」で回り、通算1アンダー10位と今季初めてのトップ10となった。賞金ランキング1位の生源寺龍憲、金子駆大、小斉平優和、大槻智春も10位につけた。
<上位成績> 1/-10/長野泰雅 2/-9/杉浦悠太 3/-8/蝉川泰果 4T/-5/阿久津未来也、岡田晃平 6/-4/前田光史朗