「やばいメンツになった」男子スロープスタイル決勝 スターが揃った中で日本勢はどう攻める?

 ミラノ五輪のスノーボード男子スロープスタイル予選が、現地時間2月15日に行われた。悪天候が見込まれた影響で、競技は異例の「1日前倒し」で実施。日本勢はビッグエアで銅メダルを獲得した木俣椋真と長谷川帝勝が決勝進出を決めた。 取材エリアで聞こえてきたのは、 長谷川が木俣に投げたひと言だ。「椋真! 決勝、やばいメンツになった!」 この“やばいメンツ”とは、単に強豪が揃ったという意味だけではない。長谷川は続けて、こう言葉を補足する。「コンペティターっていうより、“人気のある選手”が集まったっていう意味もある。各国で“見たい”と思われている選手たちが決勝に集まった」 実力者ぞろい、だけどそれ以上に「スターが揃った」という実感。決勝に残った顔ぶれを見れば、その感覚は誇張ではないのだろう。長谷川は名前を挙げて、特別さをかみしめるように語った。「小さいころから、マーク・マクモリス(カナダ)やマーカス・クリーブランド(ノルウェー)、レッド・ジェラルド(アメリカ)たちに憧れてきた。そういう人たちとオリンピックの舞台で滑れるのはモチベーションになるし、気合いが入る」

 そのうえで「埋もれない滑りがしたい。“タイガスタイル”全開でいきたい」という決意を強調し、最後は「ビッグエアみたいに、つまらないとは言わせない!笑」と言い残していった。

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