マドンナだと思う「昭和の女性俳優」ランキング! 2位「夏目雅子」を抑えた1位は?【2025年調査】
All About NEWS10/26(日)21:10
All About ニュース編集部は「昭和に活躍した女性俳優に関するアンケート」を実施。その中から今回は「マドンナだと思う昭和の女性俳優」ランキングを紹介します。「夏目雅子」を抑えた1位は?(サムネイル画像出典:Amazon)
All About ニュース編集部は10月2日、全国10〜70代の男女300人を対象に「昭和に活躍した女性俳優」に関するアンケートを実施しました。本記事では「マドンナだと思う昭和の女性俳優」ランキングを発表します。■第2位:夏目雅子/94票2位は、夏目雅子さんでした!1977年にカネボウ化粧品のキャンペーンガールとして注目され、翌年のドラマ『西遊記』(日本テレビ系)の三蔵法師役で人気を博しました。その後、映画『鬼龍院花子の生涯』でブルーリボン賞の主演女優賞を受賞し、演技派女性俳優としての地位を確立。1984年に作家の伊集院静さんと結婚するも、翌1985年に急性骨髄性白血病を患い、27歳の若さで亡くなりました。夭折(ようせつ)した伝説的女性俳優として、今もなお多くの人々に愛されています。回答者からは、「いつまでも色褪せない、凛とした姿はマドンナです」(40代女性/長崎県)、「お美しくて可憐で素敵なオーラを放っていたと思う」(40代男性/兵庫県)、「あんなに美人な三蔵法師はいないから」(30代女性/神奈川県)、「とっても綺麗な人でテレビで見るたびにあんな顔になりたいと思っていました」(50代女性/大阪府)といったコメントが寄せられました。■第1位:吉永小百合/123票1位に選ばれたのは、吉永小百合さんでした!1957年のラジオドラマ『赤胴鈴之助』(ラジオ東京)に11歳でデビューした後、1960年に映画会社・日活と専属契約。同年『ガラスの中の少女』で映画初主演を果たします。スターとしての地位を確立したのは、1962年に出演した映画『キューポラのある街』がきっかけでした。同作品でブルーリボン賞・主演女優賞を受賞すると、『青い山脈』や『愛と死をみつめて』など、日活映画76作品に出演するまで成長し、“サユリスト”と呼ばれる熱狂的なファンを生み出しました。文化功労者の選出や紫綬褒章も受賞しています。回答者からは、「ドラマにたくさん出ていたり、歌をだしていたり有名な人たちだから」(40代男性/熊本県)、「昭和の初め頃から63年の間大活躍されているから」(60代女性/大阪府)、「『男はつらいよ』のマドンナの印象があります」(60代女性/滋賀県)、「きれいな人は沢山いますが、マドンナと聞くとイメージがこの方だから」(30代女性/山口県)といったコメントが寄せられました。※コメントは全て原文ママですこの記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。