神戸が元日本代表GK権田修一の完全移籍加入を発表!「持てる力をすべて注ぎ込みます」

GK権田修一が神戸に完全移籍

 ヴィッセル神戸は20日、元日本代表GK権田修一(36)が完全移籍で加入することを発表した。  権田はFC東京U-18から2007年にトップチーム昇格を果たし、その後はSVホルン(オーストリア)、サガン鳥栖、ポルティモネンセ(ポルトガル)、清水エスパルスでもプレー。昨季限りで清水を退団し、今年3月から6月までデブレツェニ(ハンガリー)に所属していた。  日本代表では2010年1月にデビューを飾り、国際Aマッチ通算38試合に出場。2014年ブラジルW杯や2022年カタールW杯を経験している。  神戸での背番号は「71」に決定。クラブ公式サイトを通じ、「クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます」と決意を述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●GK権田修一 (ごんだ・しゅういち) ■生年月日 1989年3月3日(36歳) ■出身地 東京都世田谷区 ■身長/体重 187cm/84kg ■経歴 FC東京U-15-FC東京U-18-FC東京-SVホルン(オーストリア)-FC東京-鳥栖-ポルティモネンセ(ポルトガル)-清水-ポルティモネンセ(ポルトガル)-清水-デブレツェニ(ハンガリー) ■出場歴 J1リーグ:321試合 J2リーグ:97試合 リーグカップ:32試合 天皇杯:18試合 ACL:5試合 レギオナルリーガ(オーストリア):2試合 2. ブンデスリーガ(オーストリア):15試合 プリメイラ・リーガ(ポルトガル):15試合 ネムゼティ・バイノクシャーグI(ハンガリー):4試合 ■個人タイトル J2リーグベストイレブン(2023)、J2リーグフェアプレー個人賞(2023) ■獲得タイトル J2リーグ(2011、2024)、Jリーグカップ(2009)、スルガ銀行チャンピオンシップ(2010)、天皇杯全日本サッカー選手権大会(2011)、レギオナルリーガ・オスト/AUT(2015-2016) ■代表歴 U-14日本ユース選抜(2002) U-15日本代表(2003)、U-16日本代表(2004)、U-17日本代表(2005)、U-18 日本代表(2007)、U-19日本代表(2008)、U-20日本代表(2009)、U-22日本代表(2011)、U-23日本代表(2012) 日本代表(2010〜15、2017〜22) ※国際Aマッチ38試合 ※FIFAワールドカップブラジル2014、カタール2022メンバー ■コメント 「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました。 クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます。 応援よろしくお願いいたします。」●2025シーズンJリーグ特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

関連記事: