全長5m! ホンダ「“6輪”軽バン」に反響殺到!「絶対に買います!」「車中泊で日本一周したい」と期待の声! 遊び心も“最大容量”な商用車「アクティ・コンポ」がスゴイ!
ホンダが過去に発表したコンセプトカーの中でも注目を集めた1台である「アクティ・コンポ」を取り上げて紹介します。
全長5m! ホンダ「“6輪”軽バン」に反響殺到!
2025年10月には、国際的な自動車イベントである「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー2025)」が東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されます。
このような自動車イベントではこれまでも、未来を予感させたり今後の市販化が想定されるコンセプトカーが発表され話題を集めました。
本記事では、そのようなモデルの中でも注目を集めた1台であるホンダの「アクティ・コンポ」を取り上げ、その評判とともに紹介します。
アクティ・コンポは、2002年に開催された「第36回東京モーターショー」でホンダが発表した、斬新な軽バンのコンセプトカー。
軽トラック「アクティ」をベースに開発された同車は、アクティのキャビン部分を「トラックヘッド」に見立てた点がユニークで、その車体後部に一体化できる「トレーラー」を組み合わせています。
このトレーラーは内部に最大約4700リットルもの容量を持つので、アクティ・コンポはビジネスでの配送業務からアウトドアアイテムを積み込んでのレジャーなど、様々なシーンでの活躍が見込まれました。
さらにトレーラーの「サイドパネル」は大きく開くウイングゲート式となっており、電動開閉によって容易に荷物の積み下ろしが可能な点も魅力的。
そしてこのサイドパネルは、窓つきやドアつきの「オプションパネル」に交換することもでき、移動レストランやオフィスのような用途にも使用できる柔軟性を備えています。
このようなアクティ・コンポの、トレーラー部分も含めたボディサイズは、全長4975mm×全幅1475mm×全高1990mm。
約5メートルという全長になるため軽自動車規格の枠には収まりませんが、トレーラー部分の3軸目の車輪もステアする「電動4WSシステム」を搭載し、ハンドルの切れ角を拡大。
内輪差を減らしつつ、狭い場所での小回りとコーナリングを実現していました。
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軽トラックをベースにユニークなアイデアを組み合わせ、実用的にまとめ上げたアクティ・コンポ。
出展から約23年となる現在も市販化される様子はありませんが、同車についてSNSでは様々な評価が見られ、
「マジで欲しいクルマ! 発売したら絶対買います!」
「軽トラに連結するトレーラーって本当に面白いアイデアだよね」
「ホンダさんなんで市販化しなかったんや~」
「キャンプ流行ったし、むしろ今の方が需要ありそうな気がする」
「ただただカワイイ!」
「これに荷物たくさん積みこんで車中泊で日本一周したい」
「N-VANベースでアクティ・コンポみたいなの作ってくれることに今でも期待してる」
といったコメントが見られ、今でも同車に乗りたいと市販化を求める声が上がっています。
また現在ホンダがラインナップしている軽バン「N-VAN」をベースに、あらためてアクティ・コンポのコンセプトを実現して欲しいという要望も。
このように多くの反響が寄せられていることから、アクティ・コンポには色褪せない魅力があることがわかります。
実際に、2000年代当時より現在の方が車中泊などのアウトドアレジャーの人気が高まっていることから、出展時よりも需要が高まっていることは間違いなさそうです。
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