16年ぶり新型エルグランドも発進! 日産を支える特装部隊のオーテックの軌跡!!
/ コラム
日産のスポーツモデルのカスタムや、日産車の特装モデルを手がけるオーテック。過去のモデルから現行車まで、非常に多くの車種に「AUTECH」が設定され人気を博してきた。日産のもうひとつの顔、「オーテック」の軌跡を辿ってみる。※本稿は2026年3月のものです文:ベストカー編集部/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
【画像ギャラリー】“至高の青”新型エルグランド オーテックついに降臨! ニスモと対をなす衝撃の最新ラインナップをイッキ見!(46枚)現行型日産 セレナに設定される「AUTECH SPORTS SPEC」
ただのドレスアップカーだと侮ると、その牙に驚かされることになる。オーテックスポーツスペックは、茅ヶ崎の匠たちが送り出す「走りの最高峰」だ。
目指したのは、ロングドライブで輝く快適性と、ワインディングで鼻先がスッと入るハンドリングの両立。
ボディには要所に補強パーツが奢られ、専用チューニングされたサスペンションが路面を正確に捉える。さらに、電動パワーステアリングやVDCまでをも専用制御とする徹底ぶりだ。アクセルを踏み込めば、専用タイヤが路面を蹴り出し、ドライバーの感性に呼応する。
NISMOが「サーキット」を見据えるなら、こちらは「公道」が最適なフィールド。大人の余裕と、牙を隠し持つ疾走感。そのステアリングを握れば、日常の道が特別なステージへと変貌していくはずだ。
日産 リーフ AUTECH。EVの静寂に湘南の海を彷彿とさせる気品。専用の内外装が次世代の走りをエレガントに塗り替える
湘南の海にインスパイアされた「オーテックブルー」を纏い、ドットパターンのフロントグリルが煌めく。このグレードが体現するのは、ベース車をワンランク上のプレミアムへと昇華させる美学だ。
インテリアには上質な素材を採用。とくに職人がこだわったキルティングレザーが、乗員を優しく包み込む。スポーティでありながらエレガント。その佇まいは、街中の視線を独占する。
●主な設定車種・ノートオーラ AUTECH・キックス AUTECH・キャラバンAUTECH・セレナ AUTECH・エクストレイル AUTECH・エルグランドAUTECH
・リーフ AUTECH
日産 ルークス AUTECH LINE。軽快な走りに、ドットグリルが放つ気品。クラスを超えた質感が、家族との日常を特別な時間へと昇華させていく
全オーナーに、カスタマイズの愉悦を。オーテックラインは、ベース車の魅力を活かし、オーテック独自の洗練されたエッセンスを注いだ「スタイル・セレクション」だ。
エクステリアの専用パーツが放つ適度な主張は、愛車との距離をぐっと縮めてくれる。こだわりたいが、派手すぎはイヤだ。欲張りなユーザーの期待に応える、日常を彩るためのスタイリッシュな選択肢といえる。
●主な設定車種・ルークス AUTECH LINE・ノート AUTECH LINE・キャラバン AUTECH LINE
・セレナ AUTECH LINE
日産 エクストレイル ROCK CREEK。タフな全地形タイヤと専用装備で、未舗装路も力強く走れる頼れる相棒
荒野に挑む「エクストレイル・ロッククリーク」は、無骨なルーフレールと全地形タイヤを装備し、自然の懐へ飛び込む冒険心を加速させる。その姿は、都会の喧騒を忘れさせてくれる頼もしい相棒だ。
一方、都会と自然をシームレスに繋ぐのが「ノート オーテック クロスオーバー」。地上高を上げ、専用チューニングされた足回りは、荒れた路面をいなしながらも、上質な走りを決して忘れない。アクティブな大人のアソビ心を体現した。
そして、街に華を添える「デイズ ボレロ」。丸みを帯びたデザインと専用のインテリアは、日常の移動を「ときめきの時間」へと塗り替える。これらは単なるグレードではない。オーナーの生き方を映し出す、唯一無二の表現なのだ。