「今何してるかな」安室奈美恵さん引退7年も耐えぬファンの愛、ハワイに韓国…噂の域を出ない“第二の人生”(週刊女性PRIME)|dメニューニュース
安室奈美恵さん
2018年9月16日に惜しまれながらも引退した歌手の安室奈美恵さん。1992年にデビューして以降、『Don't wanna cry』や『CAN YOU CELEBRATE?』で日本レコード大賞を受賞するなど数多くの記録を打ち立てた。
さらに、ファッションアイコンとしても絶大な人気を誇り、彼女のスタイルを真似した“アムラー”が大流行。時代を築いたカリスマ的存在として“平成の歌姫”の名は今もなお語り継がれている。
安室奈美恵のデビュー33周年と引退7周年
今年の9月16日は、そんな彼女のデビュー33周年と引退7周年が重なる記念すべき日だ。Xでは、「#安室奈美恵」や「#ALLFOR916」というハッシュタグをつけたファンの投稿が続々と寄せられた。
《ずっと安室ちゃんが笑顔で過ごしていたら幸せです》
《9月16日安室ちゃんの日 元気でいてくれればそれでいい》
《ライブも新曲ももう2度とないのが悲しすぎるけど、貴女が手にしたかった日々が送れてれば我々ファンは幸せです。たくさんの愛をありがとう。》
など、そこには安室さんへの感謝や幸せを願う言葉がつづられていた。
中には、
《欲を言えばまた会いたいな〜なんて…今なにしてるかな》 《元気かな〜?今はどこで何をしているんだろう》
と、現状を気にかける声も。
引退して7年経った今でも、これほどまでに愛され続けている安室さん。公の場から姿を消しているが……。
「安室さんは現役時代からプライベートは謎な部分が多い方でした。引退後も表舞台には一切現れていませんが、たびたび目撃情報が寄せられています。2018年にはイギリスのロンドン、2019年には三浦大知さんのライブ会場や地元の沖縄県でその姿を見かけたという情報が。その後も京都や東京都内で複数の目撃情報があり、“京都と東京の2拠点で生活しているのでは?”という憶測も。しかし、どれも決定的な写真や証言はなく、どこまでいっても噂の域を出ません。プライベートは徹底して守られています」(週刊誌記者)
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安室奈美恵、確かな情報が出ない理由
確かな情報が出ないのには理由がある。
安室さんのラストコンサートの数日前、《安室のプライバシーに関する記事や名誉を棄損する記事等が掲載された場合には、一般私人への権利侵害行為として、しかるべく法的措置を講じることになります》という“取材自粛要請”が代理人弁護士から週刊誌をはじめとするメディアに送られたのだ。
「芸能界から引退し、私人となった彼女を取材したり、記事にしたら訴える」というはっきりとした意思表明により、強引な取材は行われなかったとみられる。
「昨年、“韓国でK-POPアイドルのプロデューサーとして電撃復帰するのでは?”という“復帰計画”を『女性自身』が報じました。しかし、現時点ではプロデューサーとして活動しているという正式な続報は確認されていません。
同年9月には、息子さんと一緒にハワイにいる様子が、中国ファンによりSNSにアップされていますし、今後もごく普通の日常を静かに楽しんで過ごしたいと考えているのではないでしょうか。
引退時から現在に至るまで、SNSも閉鎖し、取材も一切断っています。このことから、今のところ公の場に姿を現す意思がないことは明確です」(前出、週刊誌記者)
SNS上では今も安室さんを想う声が絶えず、根強い人気を誇っている。ファンは復帰を夢見ながらも、彼女が選んだ“第二の人生”を温かく見守り続けている。