FRスポーツのGR86がまさかの3位!? 軽もランクインした! ハンドリングのいいクルマベスト5

/ コラム

 膨大なデータを学習し日々賢くなっている生成AI。だが、「AIは万能」と宣言するのは、この男を倒してからにしてもらおうか!! ここでは国沢光宏氏と生成AIが、日本車オールジャンルから選ぶハンドリングのいいクルマベスト5で対決!!※本稿は2025年7月のものです文:国沢光宏、ChatGPT/写真:トヨタ、ダイハツ、マツダ、ホンダ、スバル、日産、ベストカー編集部初出:『ベストカー』2025年8月10日号

※生成AIはChatGPTの無料版を使用

【画像ギャラリー】AIさん……このかたは一筋縄じゃいきませんよ……国沢光宏と生成AIが選ぶハンドリングのいいクルマベスト5(20枚)

国沢氏のハンドリング評価では、GRの3台がトップ3を独占する結果になった

●国沢光宏氏

 ハンドリングがいい&悪いという基準はノーマル車である必要などないと思う。そもそも一般道でハンドリングの奥行きを追求する機会なんてないですから。

 といった判断基準で考えると、やはり市販車をベースにした車両で競うラリーに出ているクルマということになります。現時点だと日本で最もハンドリングのいいクルマはGRヤリスかと。

 ただ車重の重いGRカローラのほうが速いこともある。よって1位はGRカローラ。2位GRヤリス。3位にGR86(BRZを含む)。4位がミライース。5位にハイエースとしておく。

 ミライースとハイエース、乗ったら「素晴らしいハンドリングですね!」と感心することだろう。実際、スペックを考えたら驚くほど速くて楽しい!

●生成AI(国沢さんを意識せず自由に選んでもらった)

 1位はマツダ ロードスター。ドライバーとの一体感が強く、とにかく走って楽しいFRオープン。

 2位はホンダ シビック タイプR。高剛性シャシーと精緻なサスにより、鋭い操舵性と高いコーナリング性能を発揮。電子制御ダンパーとアジャイルハンドリングアシストがキモとなる。

 3位はトヨタ GR86/スバル BRZ。低重心のFR&軽量ボディが特徴で、素直なステアフィールと優れたコーナリング性能を実現している。

 4位はスバル WRX S4。高剛性シャシーとD型ダンパーにより、優れた操縦安定性と安定感のあるコーナリング性能を発揮。

 5位は日産 フェアレディZ。V6ツインターボエンジンと高剛性シャシーによって力強い加速と安定したコーナリング性能を実現している。

★寸評★

 生成AIのランキングは多数決がベースとなるので、びっくりするような意外性はまったくない。

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