Ban Meta」日本発売へ リアルタイム翻訳も日本語対応(ケータイ Watch)
Metaは、AIスマートグラス「Ray-Ban Meta」シリーズの新たなラインアップとして、度付きレンズの使用に最適化された「Ray-Ban Meta Optics Styles」を発表した。米国での発売日は4月14日、価格は499ドル~。あわせて、日本を含む新市場への展開や、日本語を含む20言語へのリアルタイム翻訳機能の対応も明らかにされた。 【画像】Ray-Ban Meta Blayzer Optics (Gen 2) ■ 度付きレンズに最適化された新デザイン 今回発表された「Optics Styles」は、視力矯正が必要なユーザー向けに設計されたモデル。長方形の「Blayzer Optics」と、より丸みを帯びた「Scriber Optics」の2つのフレームが用意される。 従来のモデルよりも軽量でスリムな形状が採用され、終日の着用でも快適さが維持されるよう設計された。装着感を向上させるため、可動域の広いヒンジや交換可能なノーズパッド、調整可能なテンプルチップなどの人間工学に基づいた機能が備わっている。 カラーはマットブラック、トランスペアレントブラック、トランスペアレントダークオリーブのほか、季節限定色も展開される。充電機能付きの専用ケースは、新しいダークブラウンのデザインが付属する。 ■ 日本市場への展開と多言語翻訳の拡充 Metaのスマートグラスは、これまで販売地域が限られていたが、「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」が、数カ月以内に日本、韓国、シンガポール、チリ、コロンビア、ペルーでも販売が開始されることが明らかにされた。 また、会話をリアルタイムで翻訳する機能が、今夏より日本語、韓国語、中国語、アラビア語などを含む20言語に拡大される。 ■ Meta AIによる食事記録とメッセージ要約 AI機能のアップデートにより、健康管理や生産性向上のための新機能が追加される。音声や写真を通じて食べたものを記録すると、Meta AIが栄養情報を抽出してアプリ内のログへ保存する。 食事に関するアドバイスを受けることも可能で、たとえば「エネルギーを増やすためには何を食べればよいか」といった質問に対し、個人の記録にもとづいた回答が提供される。 また、WhatsAppのメッセージ要約機能も導入される。グループチャットの内容を簡潔にまとめたり、特定の詳細情報を確認したりできる。これらの処理はデバイス上で行われ、暗号化によってプライバシーが保護される。 ■ ディスプレイ機能と操作性の向上 ディスプレイ搭載モデル「Meta Ray-Ban Display」では、Instagramのリール動画の視聴ができるようになった。音楽再生ではSpotifyのショートカット機能が追加され、最近再生した楽曲やプレイリストへ迅速にアクセスできる。さらに、指先で空中に文字を書くようにしてメッセージを返信する「Neural Handwriting」が、iMessageやWhatsAppなどで順次利用可能になる。 歩行者向けのナビゲーション機能は、5月より米国の全都市に拡大される。視界にルート案内を表示することで、スマートフォンを取り出すことなく目的地まで移動できるようになる。 ■ Oakley Metaのラインアップ拡充 「Oakley Meta」シリーズでも新モデルが追加される。「Vanguard」と「HSTN」において、ゴルフ場での視認性を高める「Prizm Dark Golf」レンズなどの新しい組み合わせが登場する。Vanguardでは、光の状況に合わせてレンズの色が変化する「Prizm Transitions」が初めて採用される。
ケータイ Watch,岩井 祐一郎