スマホでAIモデルをローカル実行できる無料アプリ「Off Grid」レビュー、LLMも画像生成モデルも実行可能でiOS・Androidどっちも対応
GoogleやMetaやAlibabaなど多くのAI開発企業は一部のAIモデルを無料公開しており、スマートフォンでも動作する小型のモデルも複数公開されています。そんな小型モデルをスマートフォンにダウンロードして実行できるアプリが「Off Grid」で、「テキスト生成」「画像生成」「画像認識」「ツール使用」など非常に多くの機能を備えています。便利そうだったので実際に使ってみました。
Off Grid - Private AI Chat - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=ai.offgridmobileOff Grid - Private AI Chatアプリ - App Store
https://apps.apple.com/jp/app/off-grid-private-ai-chat/id6759299882 Off GridはAndroid版とiOS版があります。今回はAndroidスマートフォンのPixel 10 ProにOff Gridをインストールして使ってみます。まずGoogle PlayでOff Gridの配布ページを開いて「インストール」をタップ。
インストールが完了したら「開く」をタップ。
初回起動時はチュートリアルが表示されます。「Next」をタップして読み進めるか、「Skip」をタップしてスキップします。
続いて、モデルのダウンロード画面が表示されます。各モデルにはファイル容量とRAM使用量の目安が記されています。使いたいモデルのダウンロードボタンをタップ。
ダウンロードが完了したら「OK」をタップします。なお、モデルのファイル容量は数百MBあるのでモバイル回線ではなくWi-Fiに接続してダウンロードすることを推奨します。
使いたいモデルのダウンロードが完了したら画面下部の「Skip for Now」をタップ。
これがOff Gridのホーム画面です。今回はチャットを実行したいので、言語モデルを読み込むために右上の「TEXT」と記されたエリアをタップします。
ダウンロード済みのモデル一覧が表示されたら使いたいモデルをタップします。今回は「gemma-3-1b-it-GGUF」をタップしました。
モデルの読み込みが完了したら「New Chat」をタップ。
これがチャット画面です。
テキストを入力して送信。今回は「スマホに保護フィルムは貼るべき?」という質問を入力しました。
数秒で返答が出力されました。英語で「保護フィルムを貼ることを強く推奨」と回答してくれています。
「日本語で解答して」と頼むと、同じ内容を日本語で出力してくれました。Off Gridを使えば、こんな感じに各種モデルを簡単に実行することができます。
Off GridはMIT Licenseのもとでオープンソースで開発されています。ソースコードは以下のリンク先で公開されています。
GitHub - alichherawalla/off-grid-mobile-ai: The Swiss Army Knife of Offline AI. Chat, Speak, and Generate Images - Privacy First, Zero Internet. Download an LLM and use it on your mobile device. No data ever leaves your phone. Supports text-to-text, vision, text-to-image · GitHub
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