今年のAmazonプライム感謝祭でおすすめのiPadはこれ!(マウス)

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今年のプライム感謝祭でiPadの購入を考えている方に向け、各モデルの特徴や使い方のポイントをまとめています。

Amazonプライム感謝祭スタート

今年もプライム感謝祭が始まります。Amazonの秋の大規模セール、普段のタイムセールなどとは対象製品の数が大幅に異なる大きな売り出しになるはずです。

そして今回もセール対象品にはiPadなどのApple製品も含まれます。この記事では今年のプライム感謝祭でお買い物のターゲットにしたいiPadをピックアップして解説していきます。

11インチiPad Air(M2) 2024

まずは今のiPadのメインストリームクラスと言っていいでしょう。11インチ画面を搭載するiPad Airです。

出典:Apple公式

心臓部となるSoCにはちょっと前のMacでも採用された、非常にパワフルなアップルシリコンM2チップが使われています。

加えて内蔵ストレージは1TBと、タブレットとしては非常に大容量なものを搭載。外部ストレージの扱いがAndroidやWindows系に比べて多少面倒でも、この機種は十分以上のストレージの容量を持ち本格的なクリエイティブ作業などにも十分に対応できるスペックになっています。

パソコン的な作業にも十分以上に対応可能なスペックを持ちますが、その分価格の方も本格的なハイクラスパソコンに並ぶプライスタグがつく製品になっています。

ここまで来ると比較相手はむしろMacになるのかもしれません。

13インチiPad Air(M2) 2024

こちらも非常にパワフルな機種です。一回り以上大きな13インチ画面を採用したiPad Airですね

出典:Apple公式

ここまでの画面サイズになると新しいiOSのマルチウィンドウ的な機能と合わせ、完全にノートパソコンライクな使い方が可能になります。オフィススイートを使った事務作業や、動画編集、写真の高精度なレタッチ作業などのクリエイティブワークにも十分な性能を持って対応してくれるでしょう。

内蔵ストレージが256GBと上記機種よりも控えめな分、価格はむしろこちらの方がお手頃。とはいえ256GBでも一般的な使い途には十分以上の容量です。

ただ、こちらの機種で大容量の動画データなどをハンドリングするのでしたら、USB Type-Cコネクタ経由で接続できる容量の大きなUSBメモリやポータブルSSDを活用した方がいいかもしれません。

iPad mini(A17 Pro) 128GB

コンパクトながらハイパワーな現行世代のiPad mini第7世代機です。こちらは内蔵ストレージが128GBとやや控えめな分、比較的お手頃な価格が実現されています。

搭載されるSoCはMacのものとは異なるiPhone系のものとなりますが、登場時にはスマホのハイエンド級の性能を持つチップだったA17 Pro。十分にパワフルな機種にまとめられています。

しっかりとApple Intelligenceに対応している点もミソと言えるかもしれませんね。AI機能をしっかり活用したいならこの機種にするというのも一つの手です。

画面サイズからオフィスワークや本格的なクリエイティブ作業には外部モニタが欲しくなります。その代わり軽量でコンパクトなサイズ感と画面サイズから、電子書籍リーダーなどとしては強力なパワーを発揮してくれます。

内蔵ストレージが高速なため、操作感が極めて良いのも美点の一つ。

iPad mini(A17 Pro) 512GB

現行世代のiPad miniの大容量ストレージモデルです。内蔵ストレージが512GBと大きな分、価格は結構高め。

出典:Apple公式

今のiPadに搭載している内蔵ストレージのデバイスは性能が非常に良いので性能面ではとても有利ですが、その分価格が高くなってしまうのが難点と言えば難点。この機種もその部分が購入を決断する際のネックになるかもしれませんね。

もちろんコンパクトさから電子書籍リーダーとしても有能ですが、ストレージの容量はこの目的には少々オーバースペック。小さな画面と本体サイズでも、本格的なクリエイティブワークを行いたいユーザー向けの機種と考えた方がいいでしょう。

写真撮影ツアーのお供に出先での写真確認や簡単な調整などの目的にはピッタリはまる機種になるかもしれません。大容量のストレージを活かしてiPad側をフォトストレージ的に活用することも視野に入るでしょう。

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