任天堂、2日連続で「ゼルダ40周年」30分+ニンダイ45分 何が発表される? 見どころを整理 #エキスパートトピ

Image:任天堂

来週、任天堂がゲームの新情報を直接届けるネット番組を、まさかの2日連続で投入します。9月8日23時からは「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」を約30分、翌9日23時からは「Nintendo Direct 2026.9.9」を約45分にわたって配信。合わせれば約75分もの長丁場です。

任天堂は、それ以上の内容をほとんど明らかにしていません。しかし、それぞれの配信時間や既出の情報から、いくつか興味深い予想ができます。

はたして、どのような発表が期待できるのか。今回の見どころを整理してみます。

ココがポイント

任天堂、異例の2日連続で新情報発表 8日に『ゼルダの伝説』・9日に『ニンテンドーダイレクト』出典:オリコンニュース 2026/9/4(金)

この冬に発売するタイトルを中心に、Nintendo Switch 2 ソフトの情報をお届けします。出典:任天堂 2026/9/4(金)

EUで初代Switch販売終了へ。任天堂、バッテリー交換義務に対応出典:Gadget Gate 2026/7/7(火)

任天堂株式会社(@Nintendo)

エキスパートの補足・見解

「ゼルダ」の約30分は、「時オカ」リメイクだけを紹介するには長すぎます。「ティアーズ オブ ザ キングダム」の発売に合わせてSwitch有機ELモデルやJoy-Con、Proコンの特別モデルが登場したように、何らかのハードウェア製品が発表されるかもしれません。

さらに、わざわざ独立した番組とする以上、次世代の「ゼルダ」がチラ見せされる可能性もゼロではないでしょう。

一方、今回のニンダイは「Switch 2 ソフトの情報」とされ、初代Switchの名前が外れました。欧州ではバッテリー規制を受け、2027年2月中旬以降は初代Switchシリーズを終売する予定です。発売から約10年が経つこともあり、ハードの世代交代を本格化しても不思議ではありません。

また前回のニンダイでは、主力級の完全新作がなく、ソフトラインアップへの懸念から任天堂の株価が急落しました。年末商戦が間近に迫るなか、3Dマリオの次回作やサードパーティ製のSwitch 2独占タイトルなどが“望まれている”ことは確かでしょう。

主要市場ではSwitch 2を値上げした後だけに、今回のニンダイは強力なソフトラインアップを押し出す絶好のタイミングだと思われます。

アニメライター/ゲームライター

京都大学法学部大学院修士課程卒。著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。現在はGadget GateやGet Navi Web、マグミクスで記事を執筆中。

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