【C106】コミックマーケット106開催! クオリティの高すぎる公式コスプレイヤーたち

2025年8月16日から17日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット106」。コミックマーケット準備会によると、1日目の来場者数は12万人だったそう。

気温はやはり高く過酷ではあったが……昨今の酷暑続きのなかでは、比較的過ごしやすい環境だったのではなかろうか。本記事では1日目の場内外の様子や、企業ブースの公式コスプレイヤーなどをお伝えするぞ!

・50周年

コミックマーケットは今年の冬で50周年を迎える。これに伴い、準備会ではC106から50周年イヤーをスタート。コミケ50周年記念のXアカウントを開設したり、50周年記念ロゴを公開するなど、節目を盛り上げる構えだ。

C106でも場内で歴代のカタログ表紙をまとめたパネルや

過去のスタンプラリーを展示したりしていた。皆さんそれぞれ買い物にとても忙しかったと思うが、ご覧になっただろうか? 

・ジャンル

話をいったん場外に戻そう。コミケといえば、国際展示場駅の広告。ブルーアーカイブが改札周辺をジャックするのが定番となったが、今回もブルアカ改札は健在。

1日目のジャンルでもブルアカの勢いは圧倒的で、西1、西2、南1の3ホールにわたり氾濫。今回はビッグサイトの工事の関係で東1~3ホールが使用できない状態であることを考えると、恐るべきことだ。

しかし今回、ヨースターは企業ブースとして不参加という珍しい展開。人気コンテンツ公式の企業ブース不参加といえば、HoYoverseがブースを出していないのも意外だった。

その他の人気のジャンルは、根強い人気の艦これ、海外での人気が爆発的なウマ娘、万博でライブを成功させたラブライブ、そして20周年を迎えてもはや伝統のアイマスといった感じだったもよう。

そのアイマスについては、藤田ことねが場内で特に目立っていた印象。

・来場者

来場者については、まず皆の暑さ対策が極まってきたなと。C102の頃はまだそうでもなかった記憶があるが、今回はちゃんとしたブランドの数万円する空調服の着用率や、早朝からの待機勢の日傘率が、私の体感で過去イチだった気がした。

コスプレの傾向はいつも通りにHoYoverse系のゲームのキャラクターやブルアカ、Fateシリーズが人気。特徴的だったのは、若い方による古めのガンダムのキャラクターのコスプレを見かけた点か。

最新の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のキャラクターや機体はいても不思議ではないが、ファや、カミーユ、そしてジェリドを見かけるとは思っていなかった。

なお、コスプレに関して最も意外だったのは、少なくとも私が探し回った限りだと、バスク・オムがいなかったように思えたことだ。10人くらいは寝転がってるバスクがいるものだと思っていたのだが。

私の所感はこのくらいでいいだろう。それでは、簡単な場内のフォトレポートと、主に企業ブースで見かけた公式コスプレイヤーたちをご覧ください。

参考リンク:コミックマーケット 執筆:江川資具 Photo:RocketNews24.

▼今回のコミケドリンクは、ななかぐら先生。

▼献血は「対ありでした。」と「D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン」。令和にダ・カーポ? となったが、フルリメイク作が出るもよう。

▼クロネコヤマトは「DEAST STRANDING 2」とコラボ中。

▼ゆりかもめも、お世話になってる度合い的にはコミケの一部みたいなもんでしょう。この30周年のポスターが良い雰囲気なので紹介。

▼NIKKEブース。ブースは黄金のDOROとアドマイアー号のセット。そして水着キャラのコスプレイヤーが凄い人気だった。

▼公式コスプレイヤーが毎回豪華な顔ぶれのTERBIS。ゲームの中身も楽しみ。

▼ヘブンバーンズレッド。列で歩きながら1枚のみというスリルあるルールだった。

▼やはり水着キャラで攻めるブラウンダスト2。

▼東8の、崩壊スターレイルとFateのコラボイラスト前で、偶然出くわしたのがこちら。凄いクオリティ。私が来てすぐに解散になってしまったので、詳細はよくわからなかった。

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