マイホーム設計中に勧められた「150万円の蓄電池」、「太陽光発電」だけより、セットで導入したほうがお得って本当? 蓄電池のコスパと「太陽光発電」の初期投資事情を解説

株式会社グッドフェローズが発表した「住宅向け太陽光+蓄電池セット化動向レポート2026」によると、同社が運営する住宅用太陽光発電の一括見積もりサイト「タイナビ」に寄せられた見積もり依頼データでは、2025年の蓄電池セット率が91.98%だったと示されています(株式会社グッドフェローズ調べ)。 蓄電池の価格相場は条件によって異なりますが、経済産業省の資料では、家庭用蓄電システムコストとして2015年度に22万1000円/キロワット時、2020年度の目標価格として9万円/キロワット時が示されています。仮に22万1000円/キロワット時をもとに単純計算すると、掲題の「150万円」の蓄電池は7キロワット時前後に相当します。 同じく経済産業省の資料によると、住宅用太陽光(10キロワット未満)のシステム費用は1キロワットあたり28万9000円とされています。仮に5キロワットのシステムを導入する場合、あくまでも目安として144万5000円が導入費用だといえます。 これらを合計するとおおよそ300万円弱の費用が必要になる計算になります。導入時にはランニングコストも考慮しながら回収期間を試算し、納得できる形で導入について判断しましょう。

太陽光発電は、FITにより売電と自家消費の両方で活用できますが、FITの価格は下落傾向にあり、自家消費でうまくコストを回収する必要があるといえそうです。 蓄電池を導入すれば発電した電力を効率的に活用できますが、初期費用は大きな負担となります。導入の可否は単純なコスト比較だけでなく、電気代やコストの回収期間、ライフスタイルを踏まえた総合的な判断が重要です。 出典 東京都環境局 建築物環境報告書制度の概要等 経済産業省資源エネルギー庁 FIT・FIP制度 制度の概要 経済産業省資源エネルギー庁 過去の買取価格・期間等 経済産業省 定置用蓄電システム普及拡大検討会第1回 資料5 蓄電システムをめぐる現状認識(6ページ) 経済産業省 第110回調達価格等算定委員会 資料1 太陽光発電について(82ページ) 株式会社グッドフェローズ 住宅向け太陽光+蓄電池セット化動向レポート2026(株式会社グッドフェローズ調べ)(PR TIMES) タイナビ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルフィールド編集部

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