【巨人】阿部監督「優勝争いできなかった責任は感じるが、日本一に挑戦できる権利をいただいたので思い切ってぶつかりたい」(スポーツ報知)

◆JERA セ・リーグ 巨人5―2中日(1日・東京ドーム)  巨人が中日を破りレギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。引き分けを挟んで3連勝で、70勝69敗4分けの貯金1で終えた。打線が初回に初登板初先発の中日・草加勝投手から中山礼都内野手と今季初出場で初スタメンの山瀬慎之助捕手の2点適時打などで一挙5得点。投げては調整登板の先発・山崎伊織から戸郷翔征、バルドナード、西舘勇陽らのリレーで快勝した。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】 ―泉口が4打席連続出塁で出塁率トップに浮上 「タイトルたぶん取れるんじゃないかなと信じていますけど、相手はまだ試合残っているそうなので、そこを見守るしかないですね」 ―泉口は打率3割超え 「もう素晴らしいの一言ですね」 ―戸郷が好投 「調整で2人ね、山崎と戸郷を投げさせたんですけど。もちろんその中に西舘も入っていますし、いる投手で何とかしのがないといけないのでね。そのために今日は調整登板させました」 ―西舘も先発候補 「もちろん十分あると思いますし、ベンチ入れてロングリリーフとかもやってもらう可能性もありますし。これからいろんな策を練っていこうと思います」 ―苦しいシーズン貯金1で終えた 「本当ね、応援してくださって優勝争いできなかった責任はすごく感じていますし。けどね、日本一に挑戦できる権利をいただいたので、思う存分ね、3位ですから、チャレンジャーとして思い切りぶつかっていきたいと思います」 【巨人・阿部慎之助監督の本拠地最終戦セレモニーあいさつ】 「2025年ペナントレース無事に終了することができました。たくさんのファンの皆さんの声援のお陰で選手はものすごく頑張れたと思っております。しかし優勝争いすることもできず、それは僕が重く責任を感じております。しかし、つぎは日本一に向けて挑戦することができます。3位、チャレンジャーとして思い切りぶつかっていきたいと思います。最後の最後まで熱いご声援をお願いしましてあいさつにかえさせていただきます」

報知新聞社

スポーツ報知
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