一発レッドの神戸DFトゥーレルに2試合出場停止と罰金20万円の処分…対象試合は柏戦、東京Vに

 Jリーグは9日、7日のルヴァンカップ準々決勝第2戦で退場したヴィッセル神戸のDFマテウス・トゥーレル(26)の処分が決定したことを発表した。  トゥーレルは7日のルヴァン杯準々決勝第2戦・横浜FC戦に先発し、前半26分に相手選手にタックルしたことでレッドカードを受けた。  Jリーグによると、日本サッカー協会(JFA)の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、トゥーレルが過剰な力でタックルした行為が「著しい反則行為」に該当すると判断されたという。  トゥーレルへの処分は2試合の出場停止処分と罰金20万円になる。なお、神戸は準々決勝で敗退したため、出場停止試合は同レベルの大会であるJ1の直近2試合、今月12日の第29節・柏レイソル戦、23日の第31節・東京ヴェルディ戦を対象とするという。●2025シーズンJリーグ特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

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