“10年に一度レベル”「かなりの高温」の可能性 沖縄以外の全国が真っ赤に…15日~ 気象庁「高温に関する早期天候情報」梅雨入り直後の近畿は雨+高温に?

 気象庁は6月9日、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部(山口県を含む)、九州南部では、暖かい空気に覆われるなどの影響で、15日頃からは気温がかなり高くなる見込みだということです。 【画像を見る】近畿地方で雨はどれくらい降る?【雨・最新シミュレーション】  気象庁によりますと、「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

<北海道地方> 6月15日頃から『かなりの高温』 基準:5日間平均気温平年差 +2.6℃以上  北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、14日頃からはかなり高くなる見込みです。 <東北地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上  東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。

<関東甲信地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.9℃以上  関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。 <北陸地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上  北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。 <東海地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.6℃以上  東海地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。

<近畿地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上  近畿地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、15日頃からは、暖かい空気に覆われやすいためかなり高くなる見込みです。 <中国地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上  中国地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、15日頃からは暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。 <四国地方> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.4℃以上  四国地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、15日頃からは、暖かい空気に覆われやすいためかなり高くなる見込みです。

<九州北部地方(山口県を含む)> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.6℃以上  九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう4日間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。 <九州南部> 6月15日頃から『かなりの高温』  基準:5日間平均気温平年差 +1.7℃以上  九州南部の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、15日頃からはかなり高くなる見込みです。

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