イヤーピース変えただけで、これまで聞こえなかった音が聞こえるようになりました
2024年10月18日の記事を編集して再掲載しています。
Apple純正のイヤーチップにはもう戻れないかも。
アクティブノイズキャンセリングに対応し、空間オーディオも楽しめるAirPods Proのイヤホンタイプはカナル型ということで、イヤーピースを自由に付け替えられるのもメリットの1つです。
これまで付属品のApple純正イヤーチップを使ってきたのですが、前々から気になっていたComply(コンプライ)のイヤーピースを試すことに。
見た目だけでなく装着感もけっこう変わる
Photo: はらいさん今回試したのは、コンプライのApple AirPods Pro 専用チップ。名前のとおりAirPods Pro(第1・第2世代)が対象モデルです。
独自の低反発ポリウレタン採用ということで、実際に触れてみるととても柔らかい素材であることがわかります。そのため、耳に装着したときのフィット感が高まり、ノイズキャンセリングがオンの状態ではAppleのイヤーチップと比べて周りの音がさらに一段階遮断された印象を受けました。
着け心地についても良好で、数時間耳に付けっぱなしの状態で過ごしても耳が痛くなることはありませんでした。
音楽鑑賞と映画体験がさらに楽しくなった
Photo: はらいさんComplyのイヤーピースを装着した状態で普段よく聴く曲を聴いてみました。JロックやJポップ、サウンドトラックなど、カテゴリが異なる曲をいくつか聴いてみましたが、共通して言えるのは「これまで聞こえなかった音が聞こえるようになった」ということ。
これは遮音性が高まった影響によるものだと思いますが、思わずニヤッとしてしまったほど感動しました。
また、映画視聴に関しては遮音性が高まった=映像への没入感が増したのに加え、劇中のセリフも聴き取りやすくなった印象を受けました。
ちなみに、サードパーティ製ではあるものの、イヤーピースをした状態でも、きちんとイヤホンを充電ケースに収めることができましたよ(サイズはMを使用しています)。
Photo: はらいさんこれまで以上に音を楽しむことができそう
イヤホンの装着感がアップしたのはもちろん、遮音性が高まったことによりコンテンツにさらに集中して楽しめるようになったComplyのイヤーピース。
個人的には5,000円以下で購入できるイヤーピースに着けかえただけで、ここまで“聴く体験”がガラッと変わるとは思っていなかったので、しばらくの間は新しいイヤホンを買うこともなさそうです。
Source: Amazon