長野県がJ3松本の本拠地サンプロアルウィンの使用を緊急停止…12日の開催可否は後日発表

 松本山雅FCは3日、長野県がホームスタジアムであるサンプロアルウィンの使用を停止する発表をしたことについてコメントした。  長野県によると使用停止期間は3日から当面の間で、2日16時ごろにバックスタンド側の照明用架台の鉄骨部材が落下し、観客席の一部が破損しているのを発見したためだという。  現在は落下の原因究明と施設の安全確認のため、専門家により調査が進められており、安全が確認され次第、施設の利用を再開する予定としている。  松本の今季の残り試合は10試合で、そのうちホームゲームは4試合。次の開催は12日の宮崎戦を予定している。クラブは開催について「スタジアムの管理者である松本建設事務所と現在協議をしております」とし、8日午後に開催の可否を公式サイトで発表するとしている。  チケットの取り扱いについても、「次回アナウンスまでお待ちください」と呼び掛けている。●2025シーズンJリーグ特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

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