羽田空港が「陸の孤島」に… 京急&東京モノレール同時運転見合わせで鉄道アクセス一時完全遮断、出張・旅行客に大混乱「カオス」「空港行き終わった…」
東京モノレールは10日午前9時11分ごろ、羽田空港第3ターミナル駅でのホームドア点検のため、一時上下線で運転見合わせた。さらに京急空港線でも午前9時10分ごろに羽田空港第1・2ターミナル駅付近で線路内で発煙が確認され、こちらも一時運転見合わせとなった。空の玄関口に向かう2路線が同時に寸断され、「陸の孤島になっている」「空港行き終わった…」など、出張客や旅行客からの悲鳴にも似た声が広がった。
東京の空の玄関口、羽田空港への鉄道アクセスが一時完全に遮断された。最初にトラブルが発生したのは京急空港線。線路内発煙の影響で上下線で運転中止となり、直通運転を行う京急本線でも一部列車が運休や運転変更となった。その約1分後、東京モノレールの羽田空港第3ターミナル駅でホームドアの故障が発生。点検を実施した後、同33分に再開した。
羽田空港への鉄道アクセスはモノレールと京急空港線のみ。他の手段は空港リムジンバスや路線バス、タクシーに限られるため、空港を利用する人から嘆きの声が続出。Xには「モノレール」がトレンド入り。SNSには
「公共交通機関がわりとアウト?」
「羽田空港カオスだな」
「鉄道網が終わっている」
「陸の孤島になっている」
「電車で行けない」
「空港行き終わった…」
「全部止まって、すでに詰み」
といった投稿が相次いだ。また、代替手段で空港に向かった人からは
「出発15分前についてもうダッシュして無事乗れた」
「蒲田駅には80人くらいがバス待っている」
「搭乗に間に合うか不安」
という声が上がり、空港に到着した人からは
「ターミナルがエラいことになっている」
「空港に着いたはいいが、電車が止まっているからここでリモートワークする」
といったコメントも集まった。
羽田空港といえば、1月7日にも京急本線子安駅での信号設備不具合の影響が空港線にも波及。ほぼ同じタイミングに東京モノレールでも車両点検で運転を見合わせる事態が発生していた。