望海風斗&明日海りお、エリザベート役に意気込み「丁寧に作り上げていきたい」 ミュージカル『エリザベート』製作発表記者会見が開催

(左から)古川雄大、望海風斗、明日海りお、井上芳雄、山崎育三郎

1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝初演から観るものを魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』。3年ぶりとなる公演が2025年10月10日(金)に開幕する。公演に先立ち、9月18日(木)には、製作発表記者会見が行われ、望海風斗、明日海りお、古川雄大、井上芳雄、山崎育三郎、演出・訳詞の小池修一郎が出席した。 

ミヒャエル・クンツェによる脚本・歌詞、シルヴェスター・リヴァイによる音楽・編曲、小池による演出・訳詞という最高のクリエイター陣が贈る作品で人気を博す本作。今回の公演では、タイトルロールのエリザベート役を新キャストとなる望海と明日海のダブルキャスト、トート役を前回公演に引き続き、古川(全公演地)、井上(東京公演)、山崎(北海道・大阪・福岡公演)のトリプルキャストで演じる。

小池修一郎

東宝版が上演されてから25年を迎える本作。会見で小池は、東宝初演時の製作発表を振り返り、「当時、製作発表をオーストリア大使館をお借りして行わせていただきました。井上芳雄くんにとってはデビュー作で、皆さまの前にお披露目となる会だったのですが、彼はオーストラリア大使館に行ってしまって。会見に間に合うのか心配したのを思い出します」と今だからこそ話せるエピソードを披露。井上は「覚えていてくださったんですね」と苦笑いしながら、「オーストラリア大使館とオーストリア大使館は、結構、近所にあります」と小ネタを入れて笑わせた。

望海風斗

また、望海は「エリザベート役としてここに立っていますが、数カ月前まで嘘なんじゃないかなと思っていましたし、今でも不思議な感じがします。ですが、お稽古をして、こうして姿を現わすことができたので、これから初日まで一つひとつ丁寧にエリザベートという役を作り上げていきたいと思っております」と挨拶。

明日海りお

明日海も「 私もまだ(自分がエリザベート役だとは)信じられていないところがありますが、とにかく精一杯、それ以上のつもりで挑んでいきたいと思います」と思いを語った。

古川雄大

3度目のトート役となる古川は「今、稽古している中で、改めてトートと向き合い、この役の難しさを感じています。望海さんと明日海さんをはじめ、新しいキャストの皆さまにたくさん刺激をいただいています」とコメント。そして、「僕はよく寝言を言うんですよ。寝言を言っている途中に起きるということがあるんですが、今日、人生で初めて(劇中歌の)『愛と死の論舞』を(寝ながら)歌っていました。寝ている間も稽古をしているので、きっと大丈夫だと信じております。ご期待ください」と話すと、井上からは「真偽が怪しい」とツッコミが入り、大きな笑いが起こった。

井上芳雄

その井上は、「前回は博多だけの参加だったので、本格的にきちんと稽古をさせていただくのは久しぶり。どっぷり浸かって稽古できるのが嬉しいです」と話し、「25年前に出演し、今も出ている出演者は僕だけなので、恐ろしさもありますが、新しい気持ちで今、みんなで一生懸命作っているところです。まっさらな気持ちで今年の『エリザベート』を皆さんにお見せできたらいいなと思っております」と力を込めた。

山崎育三郎

また、山崎は「今回の北海道、福岡、大阪公演に出演しますが、初日が開いてからの約2カ月後にステージに立つという経験は初めて。つまり2カ月間、稽古ができない状態でステージに立つことになるので、すごく不安です。これまで出演したミュージカルの中で1番緊張するのではないかと思っています」と不安を明かしつつも、「トートを演じた2020年はコロナで全公演中止になってしまい、2022年は途中で公演が中止になってしまったので、自分としてはやりきれていない気持ちがあります。今年、僕は30代最後の年なので、“サンキュー(39)”の気持ちで皆さんに感謝を届けながら、今できる自分を全て出し切りたいと思います」と意気込んだ。

望海風斗と明日海りお

宝塚歌劇団在団時、別の役で『エリザベート』に出演した経験のある望海と明日海。望海は、「『エリザベート』という作品を知った上で今回参加できるので、あのときの経験があって良かったなと思います」と改めて本作に思いを寄せる。一方で、明日海からは「宝塚版とは歌詞やセリフ、解釈が違うところもあるので、全く違うお役のように感じるところもあります。今まで、毎回やっていた独立の場面に出ていないとか、逆に新鮮です」という話題も。そして、「だから、(宝塚の経験は)あまり役に立っていないかもしれませんが、新たなものを見つけて取り組んでいきたいと思います」と改めて意気込みを語った。

今回、全都市の公演にトート役で出演する古川だが、長期間の公演に向けての体のケアについて聞かれると、「前回ほどは体力作りはしていないです。作りすぎてもよくないと気づきまして。ただ、ロングランなので、風邪をひかないように、喉を壊さないように基本的なことはやっています」と回答。

続いて、今回のトートで新しくチャレンジしたいことを聞かれた井上は、「レッスンをしたり、新しい技術を得ようと頑張ったからといって、それが使えるかと言ったらそうではない。特にトートはトートにしかない歌い方や生き方、動き方がある。何度やってもそれをなぞるつもりはないし、また作り出していくのはとても大変な作業だと思います。人間の役ではないのでより強さが必要で、それも面白さではあります」と役への思いを明かした。

井上芳雄と山崎育三郎

また、山崎へは「各地方の公演の楽しみは?」という質問が挙がった。山崎は「食事が全てだと思っています! 北海道にも福岡にも大阪にも大好きなお店がたくさんあります」と冗談めかして答え、「昔は雄大を食事に誘っても断られていたけど、最近は来てくれるようになりました。前回の舞台ではほぼ毎日一緒に食事をしていたんですが、全額、僕が(お金を)出して。食事が終わると雄大がお財布を握り締めながらニヤニヤしてるんですよ」と古川との仲良しエピソードを明かし、「今回は、雄大にご飯をご馳走してもらおうと思います」と笑顔を見せた。

新ビジュアルのアンベールの様子

なお、この日は公演の新ビジュアルのアンベールが望海と明日海によって行われた。

ミュージカル『エリザベート』新ビジュアル

ミュージカル『エリザベート』新ビジュアル

ミュージカル『エリザベート』新ビジュアル

望海は「今、初めて皆さまの目に触れて、ドキドキしていますが、いよいよ始まるのだと改めて感じました」、明日海は「この作品は、皆さまにも『こういうもの』という姿がたくさんあると思いますので、それに近づけるようスタッフの方々と相談して作ったビジュアルです。無事にご披露することができて良かったなと思っています」とそれぞれ思いを述べた。

ミュージカル『エリザベート』製作発表記者会見より

■Cast  エリザベート(ダブルキャスト) 望海風斗/明日海りお トート(トリプルキャスト) 古川雄大/井上芳雄(東京公演のみ)/山崎育三郎(北海道・大阪・福岡公演のみ) フランツ・ヨーゼフ(ダブルキャスト) 田代万里生/佐藤隆紀 ルドルフ(ダブルキャスト) 伊藤あさひ/中桐聖弥 ルドヴィカ/マダムヴォルフ 未来優希 ゾフィー(ダブルキャスト) 涼風真世/香寿たつき

ルイジ・ルキーニ(ダブルキャスト) 尾上松也/黒羽麻璃央

マックス 田村雄一 ツェップス 松井 工 エルマー 佐々木 崇 ジュラ 加藤 将 シュテファン 佐々木佑紀 リヒテンシュタイン 福田えり

ヴィンディッシュ 彩花まり

 
朝隈濯朗 安部誠司 荒木啓佑 奥山 寛 後藤晋彦 鈴木大菜 田中秀哉 西尾郁海 福永悠二 港 幸樹 村井成仁 横沢健司 渡辺崇人 天野朋子 彩橋みゆ 池谷祐子 石原絵理 希良々うみ 澄風なぎ 原 広実 真記子

美麗 安岡千夏 ゆめ真音

 
トートダンサー 五十嵐耕司 岡崎大樹 澤村 亮 鈴木凌平 德市暉尚 中村 拳 松平和希 渡辺謙典  
少年ルドルフ(トリプルキャスト) 加藤叶和/谷 慶人/古正悠希也
■Creative 脚本/歌詞:ミヒャエル・クンツェ 音楽/編曲:シルヴェスター・リーヴァイ

演出・訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)

音楽監督:甲斐正人 歌唱指導:山口正義/やまぐちあきこ

振付:小㞍健太・桜木涼介

美術:二村周作 照明:笠原俊幸 衣裳:生澤美子 音響:渡邉邦男 映像:石田 肇

ヘアメイク:富岡克之(スタジオ AD)

演出助手:小川美也子/末永陽一 舞台監督:廣田 進
オーケストラ:東宝ミュージック/ダット・ミュージック 指揮:上垣 聡(東京公演)/宇賀神典子(北海道・大阪・福岡公演)

稽古ピアノ:中條純子/宇賀村直佳/石川花蓮

制作:廣木由美 制作助手:権藤 凜 プロデューサー:服部優希/江尻礼次朗

スーパーヴァイザー:岡本義次

■Tickets&Schedule <東京公演情報>

2025年10月10日(金)~11月29日(土)東急シアターオーブ

【料金】(全席指定・税込) SS席 平日 20000円  土日祝日・千穐楽 21000円 S席 平日 18000円  土日祝日・千穐楽 19000円 A席 平日 12000円  土日祝日・千穐楽 13000円 B席 平日 7000円  土日祝日・千穐楽 8000円 *千穐楽公演:11月28日(金)18:00、11月29日(土)12:00

*キャストスケジュールにつきましては、HP をご確認ください。

<ツアー公演情報> 2025年12月9日(火)~18日(木)札幌文化芸術劇場 hitaru 2025年12月29日(月)~2026年1月10日(土)梅田芸術劇場メインホール

2026年1月19日(月)~31日(土)博多座

オリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会 製作:東宝株式会社 制作協力:宝塚歌劇団 後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京

協賛:LivePocket(KDDI グループ)


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舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』            (C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ/舞台「KING OF PRISM 」製作委員会2026

2026年2月21日(土)~3月1日(日)日本青年館ホールにて、舞台『KING OF PRISM』新作公演、舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』が上演されることが決定した。また、キャスト・メインおよびキャラクタービジュアルが解禁、上演記念YouTube特番が放送されることも発表された。

本作は、TVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』から生まれたスピンオフ作品『KING OF PRISM』を原作としており、「プリズムショー」に魅了された個性豊かな男の子たちが「プリズムスタァ」を目指し、試練や困難に立ち向かう姿を描いた人気シリーズ。舞台版はこれまでに2作品を上演しており、フィギュアスケートに煌めきを放つ歌とダンス、そして「プリズムジャンプ」を組み合わせた迫力の「プリズムショー」や、原作でも人気のシーンの再現が見どころ。さらに、観客がコールなどで参加し、キャストと一緒に盛り上がる「応援上演」によって、熱量あふれるライブ感を体感できるのも支持を得ており、“観る”だけでなく“一緒に体験する”楽しさが大きな話題を呼び、これまでの公演ではソールドアウトする公演も出るなど、舞台ファン・原作ファンを問わず多くの観客を魅了してきた。

そしてこの度、6月27日(金)より全国劇場にて公開されたアニメシリーズ最新作『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』をもとにした舞台オリジナルストーリーを上演する。

劇場版ではタイムマシンで時間や世界を飛び越え、次々と繰り広げられる新たなプリズムショーを披露しており、公開からわずか3か月が経たないうちに累計興行収入9億円、観客動員数46万人を突破。ますます熱い支持を集め、シリーズの新たな旋風を巻き起こしている。

舞台版のタイトルはアニメ版をアレンジし、舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』となっている。過去の公演でも高く評価されてきたアニメシーンの再現度に加え、舞台ならではの臨場感あふれる表現が、物語やライブでどのように表現され、劇場で楽しめるのか期待が高まる。

脚本はこれまでの舞台2作品でも脚本を担当した青葉譲。 またキャストも19名の人気キャスト集結し、新たな座組としてパワーアップ!まず主演の一条シンには、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの篭手切江役、舞台『魔法使いの約束』シリーズのシノ役など人気作品で主要なキャラクターを多数演じる田村升吾が2代目・一条シンを務める。またシンと同じユニットの「SePTENTRION(セプテントリオン)」メンバーには1作目より引き続き、太刀花ユキノジョウ役・横井翔二郎、香賀美タイガ役・長江崚行、十王院カケル役・村上喜紀、鷹梁ミナト役・五十嵐 雅。そして新たなメンバーとして西園寺レオ役・高梨 怜、涼野ユウ役・中西智也が演じる。

またシンたちの先輩でもある「Over The Rainbow(オーバーザレインボー)」には、神浜コウジ役・小南光司、速水ヒロ役・杉江大志、仁科カヅキ役・大見拓土。チームワーク抜群のパフォーマンスでこれまで何度も、会場を大いに沸かせてきた3人が今回も揃った。

レジェンドプリズムスタァとして、法月 仁役・前内孝文、氷室 聖役・小野健斗、黒川 冷役・及川 洸、山田リョウ役・安里勇哉が集結。アニメでも話題となったレジェンドスタァたちのパフォーマンスが舞台ではどのようになるのか。

そしてシンたち「SePTENTRION」のライバルに大和アレクサンダー役・加藤 将、高田馬場ジョージ役・古谷大和、池袋エィス役・小林竜之。また謎に包まれた神無月アヰ役にアニメでも同役のボイスキャストを務める中山咲月、如月ルヰ役を佐々木喜英が務める。

             (C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ/舞台「KING OF PRISM 」製作委員会2026

さらに、本舞台のメインビジュアルとキャラクタービジュアルが一挙解禁となった。メインビジュアルはアニメ版のメインビジュアルをもとにデザイン。原作の世界観やキャラクターたちの魅力をそのまま舞台に持ちこんだデザインは、これから起こる“キンプリ”の物語がどうなるのか、ワクワクと胸が高鳴るような仕上がりとなっている。また公式サイトでは各キャラクターのキャラクタービジュアルも併せて公開された。アニメの世界からそのまま飛び出たようなきらめきをまとった19名のキャラクタービジュアルも注目しよう。

また、本舞台の上演を記念し、2025年9月20日(土)20時よりYouTube配信番組「きらめきよ、届け!舞台『KING OF PRISM』スペシャル配信」をKING OF PRISM公式YouTube「キンプリチューブ」にてプレミア公開する。出演は一条シン役・田村升吾、太刀花ユキノジョウ役・横井翔二郎、鷹梁ミナト役・五十嵐 雅に加え、スペシャルゲストとして1代目・一条シンを演じた橋本祥平も参加する。1代目・2代目 シン役が揃い、過去の舞台を振り返るほか、「つなぐ」をテーマとしたゲーム、また今後一条シンを担う田村に対して、橋本、そして横井・五十嵐がかける言葉とは。今後上演される舞台が楽しみとなるような4人の掛け合いや、トーク、そして舞台キンプリの魅力をたっぷりと届ける。

舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』 上演決定記念YouTube配信番組           (C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ/舞台「KING OF PRISM 」製作委員会2026

なお、期間内に、指定のハッシュタグを投稿することでプレゼントが当たるキャンペーンも番組中に行うそうなので、リアルタイムでプレミア配信を堪能しよう。

舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』
■日程  2026年2月21日(土)~3月1日(日)
■原作  タカラトミーアーツ、シンソフィア、エイベックス・ピクチャーズ、タツノコプロ 
■出演者  【一条シン】田村升吾  【太刀花ユキノジョウ】横井翔二郎  【香賀美タイガ】長江崚行  【十王院カケル】村上喜紀  【鷹梁ミナト】五十嵐 雅  【西園寺レオ】高梨 怜 

【涼野ユウ】中西智也 

【神浜コウジ】小南光司  【速水ヒロ】杉江大志 

【仁科カヅキ】大見拓土

【法月 仁】前内孝文  【氷室 聖】小野健斗  【黒川 冷】及川 洸 

【山田リョウ】安里勇哉

【大和アレクサンダー】加藤 将  【高田馬場ジョージ】古谷大和  【池袋エィス】小林竜之  【神無月アヰ】中山咲月  【如月ルヰ】佐々木喜英  ほか 

※出演者は変更になる可能性がございます。 

■スタッフ  脚本:青葉 譲  演出:宇治川まさなり  音楽:石塚玲依 

主催:舞台「KING OF PRISM」製作委員会2026 

■  プレミアム席:12,100円(税込/全席指定)※1階席 

一般席:8,800円(税込/全席指定)※2階席 

公式HP一次先行受付、キャスト先行受付(抽選)あり ※キャスト先行(抽選)の実施有無等の詳細に関しましては、各キャストの公式サイト等をご確認ください。
(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ/舞台「KING OF PRISM 」製作委員会2026
【公演に関するお問い合わせ先】  舞台「KING OF PRISM」公演事務局」 

03-6280-4670 

■公式SNS HP :https://kinpri-stage.com/ X :@kinpri_stage
舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』 上演決定記念YouTube配信番組 「きらめきよ、届け!舞台『KING OF PRISM』スペシャル配信」  
出演:田村升吾 / 横井翔二郎 / 五十嵐 雅  橋本祥平(スペシャルゲスト)

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(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

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2026年1月の上演が発表されていた舞台『光が死んだ夏』の全情報が解禁となった。本島純政&今牧輝琉がW主演をつとめる。

『光が死んだ夏』は、2021年より「ヤングエースUP」にて連載を開始した、モクモクれんによる漫画作品。SNSを通じて話題を集めたことから人気に火がつき、数多くの賞を受賞。青春ホラーというジャンルに加え、魅力的なキャラクターや独特の世界観が読者の心を掴み、コミックスの累計発行部数は350万部を突破(2025年7月現在)した大人気作品だ。2025年7月よりTVアニメも放送・配信中。今回が初の舞台化となる。

(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

脚本・演出は、2013年『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞し、伊藤郁女×森山未來『Is it worthto saveus?』にシナリオ提供や、作・演出を担当した音楽劇『鬱憤』の上演映像とメイキングがABCテレビで放送され話題になるなど、多岐にわたって活動している藤井颯太郎が担当し、音楽は、熱狂打楽器集団LA SEÑASにも所属し、ノイズやアンビエントの世界をパーカッションなどありとあらゆる楽器を駆使して構築し、2025年10月からは47都道府県ツアーも予定している、さのみきひとが担当する。

今作で辻中佳紀を演じるのは、『仮面ライダーガッチャード』で主人公の一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役や読売テレビドラマ『未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中〜』で主演を務めた、今回初舞台の本島純政。そして、ヒカルを演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン、ミュージカル『新テニスの王子様』の越前リョーマ役などで注目を集める、今牧輝琉。ふたりのW主演で届ける。また山岸朝子役に橘めい、巻ゆうた役に松尾樹、田所結希役に澤田理央、暮林理恵役に山野海、武田一役に赤星昇一郎、田中役に村田充と、若手から実力派まで幅広い個性豊かなキャストが揃った。

舞台『光が死んだ夏』は、2026年1月9日(金)~1月18日(日) 紀伊國屋ホールにて上演。

原作:モクモクれん先生コメント

舞台『光が死んだ夏』の開催、ありがとうございます。  熱量のあるスタッフさんたちと演出家さん、役者さんたちが舞台ならではの『ひかなつ』の世界を作り上げてくださっているので、どんな舞台になるかとても楽しみにしています。 

原作ファンにとってもとても楽しい舞台になると思いますので、是非観に来てほしいです! 

脚本・演出:藤井颯太郎 コメント

舞台や演劇の面白さの一つに「得体の知れなさ」があると思っています。  暗闇の中に異変を感じて目を凝らしたり、鳴り響く遮断機の音に違和感を覚え耳を澄ましたりする体験は、リアルタイムで観劇できる舞台でしか味わえない体験だと思います。  舞台『光が死んだ夏』はそんな“その場に居合わせたからこそ体感できる怖さと面白さ”に満ちた舞台になると思います。 

信頼できる俳優陣、製作陣とともに、冬の紀伊國屋ホールに忘れられない“あの夏”を出現させます。 

辻中佳紀 役 本島純政 コメント

初めての舞台が『光が死んだ夏』という作品で、辻中佳紀を演じることができるのが本当に嬉しいです!  原作をはじめて読んだとき、その独特な世界観とよしきとヒカルの複雑な関係に「これから先どうなるんだ!!」と一気に引き込まれました!  この物語は、ただのホラーではなく、思春期ならではの孤独や感情、そしてヒカルとよしきの「一緒にいたい」という思いの中に生まれる葛藤が描かれていると思います。  よしきは、ヒカルに対して恐怖と想いの間で葛藤し続ける繊細な人物なので、その心の揺れを大切に演じたいと思っています。  原作の世界観を、舞台でどのように表現するのか僕もとても楽しみですし、  舞台ならではの緊張感を、観にきてくださる皆さんと一緒に体感できたら嬉しいです。 

ぜひ楽しみにしていてください! 

ヒカル 役 今牧輝琉 コメント

初めまして!舞台『光が死んだ夏』ヒカル役の今牧輝琉です! 自分と同じ名前の役を演じさせていただくのは初めてです。 ビジュアル撮影でこの自己紹介をしたときの謎の感動と慣れなさを今でも覚えています。笑 お話をいただいてから漫画を読んで、そしてアニメが始まってから毎週観るたびに、今日のこの解禁の楽しみがはち切れそうなくらい膨らんでいました!!やっと解放されました! たくさんの方に愛される、この素敵かつ言葉にできない表現を秘めたこの作品は、舞台上でどう描かれるのか、僕にも想像ができません。 ぜひ一緒に楽しみにしていましょう!!! たくさんの愛をこめて、精一杯ヒカルを演じさせていただきます。 よろしくお願いします! 

キャラクタービジュアル

辻中佳紀_本島純政(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

ヒカル_今牧輝琉(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

山岸朝子_橘 めい(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

巻 ゆうた_松尾 樹(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

田所結希_澤田理央(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

暮林理恵_山野 海(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

武田 一_赤星昇一郎(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

田中_村田 充(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

橘 カレン(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

鳩川七海(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

村上亮太朗(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

日程・劇場 【東京】2026年1月9日(金)~1月18日(日) 紀伊國屋ホール  原作 モクモクれん『光が死んだ夏』(KADOKAWA「ヤングエースUP」連載)  脚本・演出 藤井颯太郎 

音楽 さのみきひと 

 
山岸朝子 橘 めい  巻 ゆうた 松尾 樹 

田所結希 澤田理央 

料金 
9,800円(全席指定/税込)  最速先行 2025年10月3日(金)12:00~10月13日(月祝)23:59 

一般発売 2025年11月22日(土)10:00 

 

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