ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」再演決定!主演の堂本光一ら続投(コメントあり)

堂本光一が主演を務めるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の再演が決定。来年3月27日から31日まで埼玉・ウェスタ川越でオープニング公演が行われたのち、4月7日から29日まで東京・日生劇場、5月に福岡、6月に大阪で上演される。

2013年にイギリスで初演されたミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」は、ロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」を原作とした舞台作品。2023年から昨年にかけて披露された日本版は、初演版の演出を踏襲したレプリカミュージカルの形式ではなく、新演出で上演された。

ウィリー・ウォンカの工場では、世界の子供たちに愛される“ウォンカ・チョコレート”が生産されている。しかし、その製作工程は秘密になっていた。ある日ウォンカは、世界で売られる“ウォンカ・チョコレート”のうち5枚にだけ、ゴールデンチケットを入れることを宣言し……。

日本版再演にあたり、日本版初演に携わったスタッフ・キャストが再集結。日本版翻訳・演出をウォーリー木下、訳詞を森雪之丞、振付をYOSHIEと松田尚子、アートディレクションを増田セバスチャンが手がけ、ウォンカ役を堂本が務める。また、バケット夫人役を観月ありさ、グループ夫人役を鈴木ほのか、ボーレガード氏役を芋洗坂係長、ソルト氏役を岸祐二、ティービー夫人役を彩吹真央、ジョーじいちゃん役を小堺一機が再び演じることも明らかになった。

日本版再演決定に際し、堂本は「世界中色々なところで公演が行われている『チャーリーとチョコレート工場』ですが、僕としては日本の『チャーリーとチョコレート工場』が一番じゃないかと……! あまり自分が出ている作品でこういう言い方をすることはないのですけど、自信を持ってお送りしたいなと思っております」と意気込みを語った。

堂本光一コメント

堂本光一です。

「チャーリーとチョコレート工場」、オープニング公演は2026年3月27日から31日まで、ウェスタ川越、そして4月7日から29日まで日生劇場で公演を行います。

世界中色々なところで公演が行われている「チャーリーとチョコレート工場」ですが、僕としては日本の「チャーリーとチョコレート工場」が一番じゃないかと……!

あまり自分が出ている作品でこういう言い方をすることはないのですけど、自信を持ってお送りしたいなと思っております。

自分としては日生劇場という場所も、本当に久しぶりです。

ずっと「SHOCK」を帝国劇場で演じさせていただいたのですが、その前に一度、日生劇場に立ったことがありまして、それ以来となります。本当に楽しみにしております。

ぜひ多くの方に「チャーリーとチョコレート工場」をご覧いただきたいと思っております。

よろしくお願いします。

観月ありさコメント

2023年の日本版初演から3年、再演として「チャーリーとチョコレート工場」が帰ってくることに私自身もとてもワクワクしています!

再びバケット夫人として舞台に立てることにも喜びでいっぱいです。

座長の堂本光一さんはじめ、素晴らしいクリエイティブ・スタッフとキャストが再集結し、また共に「チャーリーとチョコレート工場」の世界を作れることがとても楽しみです。

子役達もまた新たなメンバーになるので、今度はどんなチャーリーに出会えるのか、新たなチャーリーとの出会いも楽しみにしています。

たくさんの方々に「チャーリーとチョコレート工場」の世界観を感じていただけたら嬉しいです!

小堺一機コメント

また“ジョーじいちゃん”を演じられるなんて! こんな嬉しい事はありません!

堂本光一座長の元、プロフェッショナルなスタッフ、キャストと夢の世界を創り上げお客様に喜んでいただける舞台にするために精進いたします!

劇場でお会いしましょう!

ウォーリー木下コメント

甘みと苦味。複雑な香り。食べすぎると体に悪いし、鼻血も出る。でもやめられない中毒性がある。チョコレートの話でもあるし、僕が作りたいエンターテインメントの話でもある。「チャーリーとチョコレート工場」はまさしく僕にとってやりたいことが叶った“夢の工場”だ。それもこれも、座長の光一さん演じるファンタジックなのに人間味のあるウォンカを筆頭に、名だたるキャストの皆さんの演技の素晴らしさと、スーパースタッフが集まって作り上げた唯一無二の世界観のおかげです。再演も嬉しいですが、できればどこかのテーマパークでロングランを!

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ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」

2026年3月27日(金)〜31日(火)埼玉県 ウェスタ川越2026年4月7日(火)〜29日(水・祝)東京都 日生劇場2026年5月福岡2026年6月

大阪

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