ミセス大森元貴ら、創造力で世界を動かす人「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞【受賞者一覧】

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「GQクリエイティビティ・アワード 2025」を受賞した大森元貴(C)モデルプレス

大森元貴Mrs. GREEN APPLE)が4日、Ginza Sony Parkにて開催された「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」イベントに出席。創造力で世界を動かす人を讃える「GQクリエイティビティ・アワード 2025」を受賞した。【受賞者一覧】

コンデナスト・ジャパンが刊行するメンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」は、世界各国の「GQ」で展開するグローバル・プロジェクトとして2023年にスタートした「GQ Creativity Awards(クリエイティビティ・アワード)」を今年も実施。3回目となる今年は、音楽、アート、陶芸、建築の分野から、大森、GILLOCHINDOX ☆ GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ/アーティスト)、GROUP(建築コレクティブ)、藤倉麻子(アーティスト)、安永正臣(陶芸家)の5組が受賞した。
大森元貴 写真作品群《僕が居ようが居まいが》(C)モデルプレス
Ginza Sony Parkでは、受賞者による作品展示会「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」を開催。大森は写真作品群《僕が居ようが居まいが》を展示。何気ない街の風景からソファーに置かれたギター、バンドメンバー3人の後ろ姿など、ジャンルを横断して創作を続ける大森の思考と感性の原点をたどり、創作の本質に迫る内容となっている。(modelpress編集部)
「GQクリエイティビティ・アワード 2025」受賞者が勢揃い(C)モデルプレス
1996年生まれの音楽家。作詞家・作曲家であり、バンド Mrs. GREEN APPLEのフロントマン。Mrs. GREEN APPLEでは全楽曲の作詞/作曲/編曲、さらに作品のアートワークおよびミュージックビデオのアイデアまで、楽曲に関するすべての要素を担当している。俳優としても活躍し、映画『#真相をお話しします』が公開中。またNHK連続テレビ小説『あんぱん』にも「いせたくや」役で出演することが決まっている。 ギロチンドックス・ギロチンディ。1999年東京都生まれ。2021年、多摩美術大学日本画専攻卒業。都市と青年を題材にコンセプチュアルで物語的な表現を行っている。2021年から7年がかりの長編プロジェクト「獣(JYU)」に取り組む。今年5月にはNYで開催のアートフェア「NADA New York 2025」に出展予定。 井上岳、齋藤直紀、中井由梨、棗田久美子、赤塚健の5人による建築コレクティブ。都市開発や建築のあり方への問題を提起し、実践過程そのものをアート作品へと昇華したプロジェクトを多数手がける一方、アート系展覧会の会場構成も行う。代表作に《海老名芸術高速》(2021/改修)、ATAMI ART GRANT《浴室の手入れ》(2022)、個展に『島をつくる』(2024)など。開催中の大阪・関西万博では《トイレ1 夢洲の庭》をデザイン。 1992年埼玉県生まれ。2018年、東京藝術大学大学院メディア映像専攻修了。主に3DCGアニメーションの手法を用いて生み出した都市や郊外の風景を扱った作品で知られる。5月に開幕する第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館に建築家・大村高広のユニットで出展する。 1982年大阪府生まれ。大阪産業大学に入学後、星野暁(※「暁」は正式には旧字体)に師事。釉薬を支持体にした独自の技法で陶芸作品を制作する。主な展覧会に、銀座メゾンエルメス フォーラムでの『エマイユと身体』展(2023)、リッソンギャラリー上海での『Treading the Earth』(2025)など。この秋には上海ビエンナーレにも出展予定。

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