デスクトップかつ手のひらサイズのゲーミングPC…ん? PC?
Image: SunFounder
2024年6月3日の記事を編集して再掲載しています。
ラズパイをPC=パーソナルコンピューターといえるかどうか、皆さんのココロに問いかけます…。
ゲーミングといったら光ってナンボ。それもデスクトップゲーミングPCならば、スケスケカバー中身も丸見えが王道というもの。
その王道を歩むRaspberry Pi 5のミニタワーケース、ごらんください。SunFounderの「Pironman 5」です。
Image: SunFounder燦々と輝いてケース内外をライトラップするのはRGB LED内蔵冷却ファン。しかも2台。さらにRaspberry Pi 5の基板を冷却する大型のタワークーラ―も入り、一見すると自作ゲーミングPCです。ちっさいけどね。手のひらサイズだから。
Image: SunFounderシステム全体のインジケーターとなる0.96インチOLEDディスプレイ、USB Type-A×4、HDMI×2、microSDカードスロットや有線LANやパワーデリバリー用のType-Cに加え、ケースを開けずとも外部機器を接続できるGPIOピンを装備。NVMe SSDも挿せますね。
Raspberry Piはゲームマシン(エミュレータ)として使う方が多いシステムですが、確かにこのルックスならユースケースとデザインがぴったり。でも、Metaの大規模言語モデルであるLlama 3もRaspberry Pi 5環境で動くので、サイバーな見た目のデバイスで生成AIチャレンジするのも良いかも。
Source: SunFounder