米国務長官、ローマ教皇への「的外れ」なプレゼントに皮肉続出。「まさか空港で買った?」
アメリカのルビオ国務長官は、「ギフト外交」には長けていないのかもしれない。
ルビオ氏は5月7日、バチカン市国を訪問し、ローマ・カトリック教会の教皇レオ14世と会談した。
教皇がトランプ大統領のイラン攻撃や移民への取り締まりを非難し、その教皇を大統領が公然と批判して緊張が高まる中、ホワイトハウスとバチカンの関係修復を図るために実施されたと見られる今回の会談。
教皇はオリーブの木で作られたペンをルビオ氏に贈り、この木は「平和の象徴」であると伝えた。
一方で、ルビオ氏が教皇に渡したのは、クリスタル製のアメフトのボールのオブジェだ。
シカゴ生まれのレオ教皇は、大リーグ「シカゴ・ホワイトソックス」のファンであることで知られる。
ルビオ氏は、「あなたは野球好きだと知っています」としつつ「でも、これは国務省の紋章入りなんです」と説明。
「すべてを持っている人に何を贈ればいいのかと考え、クリスタル製のこれを…」とフットボールを選んだ理由を伝えている。
この贈り物に対し、SNSでは多くの皮肉が投稿された。
男性ファッションライターのデレック・ガイ氏は、「本当に心温まる。お互いに関心のないもの(平和とフットボール)をプレゼントとして交換しているなんて」とコメント。
他にも、「ホワイトハウス土産物店で買った?」「空港で時間がない時に買うような品だ」「机にあったものを適当に持ってきた?」「カトリックの修道士がすべてを持っている人だなんて、ルビオは何もわかっていない」などの声も投稿されている。