【ロッテ】打線爆発で大勝！ 連敗7でストップ 大量15安打7得点 小島8回117球10K2失点で5勝目 髙部2打点 藤原猛打賞&1打点

■プロ野球　ソフトバンク 2－7 ロッテ　（16日　みずほPayPay） ロッテはソフトバンクに大勝。連敗を7で止め、借金を24とした。寺地を7月18日・オリックス戦以来の4番起用。試合は1回、先頭・藤原の安打と二盗、続く西川の適時打で幸先よく先制。すると2回、1死から佐藤が二塁打を放つと宮崎、藤原、髙部、寺地に適時打が飛び出し一挙5得点。4回には安田が適時二塁打を放ち7点をリード。先発の小島は8回を投げ117球、10個の三振を奪う好投。チームトップタイの5勝目を挙げ、7ー2で勝利した。 スタメンは1番ライト・藤原、2番レフト・西川、3番センター・髙部、4番DH・寺地、5番サード・安田、6番ファースト・上田、7番キャッチャー・佐藤、8番セカンド・宮崎、9番ショート・小川のオーダーを組んだ。 1回、ソフトバンク先発・有原に対し藤原が右安、二盗を決め西川が中安で先制。髙部は右飛、寺地は二ゴロ、安田は空三振。 ロッテの先発は小島和哉（29）。今季ここまで16試合に先発し4勝7敗、防御率4.00。前回登板の9日・オリックス戦（ZOZOマリン）では5回2/3を投げ114球、8被安打、1被本塁打、1奪三振、4四球、2失点で勝ち負けつかず。 1回、周東を空三振、野村を空三振、近藤を遊ゴロで三者凡退に抑える。 2回、有原に対し上田は一ゴロ、佐藤が左二塁打、宮崎が左安で2ー0、小川は敵失、1死一、二塁から藤原が左翼線二塁打で3ー0、西川は空三振、2死二、三塁から髙部が右安で5ー0、2死一塁から寺地が右二塁打で6ー0、安田は二ゴロ。小島は山川に左安、牧原大に四球も、ダウンズを一邪飛、井上を三ゴロ、海野を中飛で無失点に抑える。 3回、有原に対し上田は三飛、佐藤が二安、宮崎が右安、1死一、二塁も小川は左飛、藤原は右飛に倒れる。小島は佐藤直を空三振、柳町を見三振、野村に遊安、近藤を遊ゴロに抑える。 4回、有原に対し西川が中安、髙部は遊ゴロ、一走・髙部は二盗を決め、寺地は二ゴロ、2死三塁から安田が右二塁打で7ー0、上田は二ゴロ。小島は山川に左安、牧原大に中安も、ダウンズを遊飛、井上を三直、海野を遊飛に抑え無失点。 5回、代わった木村光に対し佐藤は中飛、宮崎は空三振、小川は中飛で三者凡退。小島は佐藤直を空三振、柳町を二塁手・宮崎の好守で二ゴロ、野村を空三振で三者凡退に抑える。 6回、木村光に対し藤原が中安、西川は空三振、一走・藤原は二盗失敗、髙部は空三振。小島は近藤を右飛、山川に左中間席へ19号ソロを浴び1ー7、牧原大を二ゴロ、ダウンズを空三振。 7回、代わったヘルナンデスに対し寺地は空三振、安田が中安、上田は空三振、佐藤は四球も暴投の間に一走・安田が走塁死。小島は井上を空三振、谷川原に右安、代打・川村を空三振、柳町を空三振に抑える。 8回、代わった津森に対し宮崎は見三振、小川が中安、山本が左安、西川は空三振、髙部は二ゴロ。小島は野村に右翼席へ11号ソロを浴び2ー7。近藤を左飛、山川を左飛、牧原大に中安、庄子に四球、井上を投ゴロに抑える。小島は8回117球、8被安打、2被本塁打、10奪三振、2四球、2失点で降板。 9回、代わった大江に対し寺地は二直、安田は四球、上田は空三振、佐藤は四球、宮崎は一ゴロ。 この回は益田が登板。無失点に抑え、試合終了。