ベッツが明かす"恐怖体験"「マジで最悪」 いまだ拭えぬ瞬間「一気に襲ってくる」

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は5月29日(日本時間30日)のヤンキース戦にスタメンが予定されていたが、急きょ先発外。自宅の寝室で左足先をぶつけて薬指を骨折したことが理由だった。4日(同5日)にはスポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」のトーク番組「On Base with Mookie Betts」に出演し、“内幕”を語っている。

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 ベッツはメッツのピート・アロンソ内野手とともに番組に登場。骨折のエピソード聞かれると、真剣な表情を見せながら「暗いところを歩くときは、懐中電灯を使うべきだよ」と“忠告”から話し始め、アロンソは思わず苦笑い。

「本当に。みんな、壁とかベッドの角とかに足の指をぶつけたことあるでしょ? ああいうのって、普段は大したことないって思ってるけど、実際には痛いんだよ」とベッツ。「いや、マジで最悪だよ」と心境を明かした。

 ベッツは「あの瞬間をよく覚えてる。足の指をぶつけた直後、すぐには痛みが来てないんだけど、そのあとに痛みが『うーん!』って感じで一気に襲ってくる。だから、結構ぶつけてしまったと思ったよ」と改めてアロンソに警告していた。

 ベッツはヤンキース3連戦を欠場するも、3日(同4日)のメッツ戦から戦線に復帰。いきなりヒットを放つなど、マルチ安打の活躍を見せた。

(Full-Count編集部)

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