【NY為替オープニング】米イラン緊張継続で原油価格を睨む、米10年債入札に注目|FX・為替ニュース
■注目ポイント ・NY原油先物101.62ドル ・ベッセント米財務長官、「日本のつい経済のファンダメンタルが為替レートに反映されるだろう」「為替相場動向で過度な変動は望ましくない」 ・米・4月消費者物価指数(CPI):前月比+0.6%、前年比+3.8%(予想:+0.6%、+3.7%、3月+0.9%、+3.3%) ・米・4月コア消費者物価指数(CPI):前月比+0.4%、前年比+2.8%%(予想+0.3%、+2.7%、3月+0.2%、+2.6%) 08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27・28日分) 15:00 独・CPI(4月) 0.6% ・独・5月ZEW景気期待指数:-10.2(4月:-17.2) グールズビー米シカゴ連銀総裁「この国はインフレの問題を抱えている」 ・米10年債入札
・英、スターマー首相、辞任あらためて否定、英国債売られる
12日のNY外為市場では引き続き中東緊張を受けた原油価格動向を睨むほか、米財務省が実施する10年債入札に注目が集まる。ベッセント米財務長官は片山財務相や高市首相と会談後、「日本の強い経済のファンダメンタルが為替レートに反映されるだろう」「為替相場動向で過度な変動は望ましくない」との考えで一致。今後も日本当局と緊密に連絡を取り続けると語った。
トランプ米大統領はイランの回答は到底受け入れられず、提案は愚かだと主張、「イラン停戦は生命維持装置頼みに」と警告。大統領は訪中を控え、攻撃再開の可能性も含め、国家安全保障チームとイラン戦争に関する協議を実施したと報じられた。NY原油先物は101ドル台まで上昇。さらなるインフレ懸念につながる。
イラン戦争による燃料価格の上昇が明らかになりつつある。米国労働統計局が発表した4月消費者物価指数(CPI)は前年比で+3.8%と、3月+3.3%から加速し、予想も上回った。23年5月来で最高となった。ガソリン価格や食品が押し上げた。連邦準備制度理事会(FRB)が特にインフレ指標として注視してる燃料や食品を除いた米4月コアCPIは前月比+0.4%と3月+0.2%から加速し、予想も上回り25年1月以降ほぼ1月来で最高。前年比では+2.8%と、3月+2.6%から加速し、予想も上回った。昨年9月来で最高となった。
英国では、与党・労働党内で退陣要求が広がっているスターマー首相は辞任をあらためて否定。英国の統一地方選では、反移民の新興右派が躍進を見せたため、労働党のスターマー首相の退陣要求が広がっていた。英国資産市場はトリプル安となっている。英政局不安は引き続きポンド売り圧力になると見る。
・ドル・円、200日移動平均水準153.71円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1678ドル。
ニューヨーク市場はドル・円157円56銭、ユーロ・ドル1.1740ドル、ユーロ・円185円01銭、ポンド・ドル1.3535ドル、ドル・スイス0.7810フランで寄り付いた。
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