ホンダが開発した“世界初”の「サンシェード」に注目! 「N-BOX」に装着できる画期的な「神アイテム」好評すぎて車種拡大!? 一体どんなもの?

ホンダ「N-BOX」には世界初の画期的な純正アクセサリーとして「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」が設定されています。夏の暑い時期に使い勝手が良いと注目を集めているようです。

「N-BOX」に装着できる“世界初”の「サンシェード」とは?

 国内で絶大な人気を誇るホンダの軽自動車「N-BOX」。

 その多彩な魅力のなかでも、利便性を追求した世界初の純正アクセサリーが大きな話題を呼んでいます。

 どのようなアイテムなのでしょうか。

「N-BOX」に装着可能な世界初&画期的なサンシェードとは

 夏の強い日差しによる車内温度の上昇を防ぐため、サンシェードは多くのドライバーにとって欠かせないアイテムです。

 しかし、市販のサンシェードには、使用しないときにかさばって置き場所に困る点や、近年普及が進むドライブレコーダーが干渉してしまい、フロントガラスを上手く覆えないといった課題もあります。

 こうしたユーザーの不満を解消するために開発されたのが、ホンダアクセスが手掛けた「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」。

 この製品が画期的なのは、従来からあった頭上のデッドスペースを収納として有効活用するルーフコンソールと、サンシェードを完全に一体化させた点にあり、ビルトイン構造は世界初であると開発者は言います。

 操作は非常に簡単で、運転席上部に設置されたコンソールからサンシェードの取っ手を引き出し、フロントガラスに沿って下ろして、ダッシュボード中央の留め具に引っ掛けるだけで設置が完了します。

 収納時も片手で留め具を外すだけで、サンシェードが自動的にコンソール内へ巻き取られていくため、広げたり畳んだりする煩わしい手間から解放されます。

 このアクセサリーは単なる日よけとしての役割に留まらず、車内で子どもの着替えやおむつ交換をする際や、休憩や食事でプライベートな時間を過ごしたい時に、外からの視線を遮る「目隠し」としても大いに役立ちます。

 このようにプライバシーを確保できる点も、多くの支持を集める理由のひとつとなっているようです。

 N-BOX専用のサンシェード内蔵大型ルーフコンソールは、ユーザーから「デッドスペースの有効活用が素晴らしい」「ビルトインという発想が賢い」と高く評価されており、「神アイテム」といっても過言ではないでしょう。

 その好評を受け、現行モデル用だけでなく、先代の2代目N-BOX向けの製品も2025年7月に発売されました。

 価格(消費税込)は、3代目モデル(現行)用が3万4650円、2代目モデル用が4万4000円です。

※ ※ ※

 なお、ホンダアクセスは同年8月に、「オデッセイ」の純正アクセサリーとして、リアウインドウ用の「ロールカーテンシェード」を追加しました。

 オデッセイ用のロールカーテンシェードは以前も現行モデル(5代目)に設定されていたのですが、同車が2021年末に国内販売を終了したことによってラインナップから消滅。

 そして今回、国内での再販が実現した2023年12月発売以降モデルのオデッセイに適合させて復活しました。

 ロールカーテンシェードを改めて設定した理由についてホンダアクセスは「使いやすさや日よけ効果などに対して多くのユーザーから要望を受けたため」と説明。

 使い方は、シェードを引き上げて2か所のフックに引っ掛けるだけと非常に手軽。特に日差しの強い時期はまぶしさを和らげ、車内空間を快適に保つことができます。

 なお、使わない時はスライドドアの内側に巻き取られ、すっきりと収納することが可能です。

 オデッセイ用ロールカーテンシェード(リアドアウインドウ用/左右セット)の価格(消費税込・工賃別)は2万7500円です。

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