【続報】刑事告訴された関係者2人のうち1人は京極町議会議員 農業法人でミャンマー人労働者への暴力告発

2026年 8月24日 18:08 掲載

北海道京極町にある農業法人で、特定技能で働くミャンマー人労働者が日常的に暴力などを受けたと訴えている問題で、ミャンマー人の男性が農業法人の関係者2人を刑事告訴しました。 農業法人の関係者) 「わからんかこのやろう、ちょっと来い。来いって。だから教えてやるから」。 強引に外へ引っ張り出されたのはミャンマー人の特定技能労働者。先月17日、京極町にある農業法人で撮影されました。さらにミャンマー人が顔を叩かれることも。 農業法人の関係者) 「自分で調べろ。」(叩く音)「アホか。」 ミャンマー人の男性) 「どうして私の顔を叩いたんですか、社長」。 農業法人の関係者) 「アホなことするからだよ」「自分でやれ」。 この農業法人を巡って、きょう新たな動きが。 ミャンマー人の男性) (Q:叩かれる時、どう思った?) 「怖いですね」。 ミャンマー人の男性は今年7月、農業法人の関係者から金属製の棒で頭や腕などを複数回殴られけがをしたほか、首を締められ平手で頬を叩かれたなどと訴えています。 男性は17日、暴行と傷害の疑いで農業法人の関係者2人を倶知安警察署に刑事告訴しました。 小野寺信勝弁護士) 「今回の被害は一部になりますので、告訴事実に限らず全体について真相究明を行っていただきたい」。 今回、刑事告訴された関係者2人のうち1人は京極町議会の議員。その議員を知る人からは・・・ 京極町議会 城田幸俊議員) 「(告訴された町議は)町の職員に対して声を荒げている、テーブルを叩いたりしているというのはもう見ているわけですから、僕から見たらパワハラです、十分。他の議員からも注意することはありますよ」。 17日、被害を訴えているミャンマー人や札幌地域労働組合は町に対し、再発防止や外国人の特定技能労働者へのサポートを行うよう求めました。 京極町 佐古岡秀徳町長) 「こういうことが町内で起きたということは非常に残念になります。これからいろいろ関係機関の方が調査等をするものだというふうに思っています。しっかりと外国人の方々とともに今後も町づくりを進めていきたいという思いは変わっていません」。 ミャンマー人を保護している札幌地域労働組合によりますと、農業法人に対し、暴行や虐待行為を停止し、謝罪と補償などを求めています。京極町の農業法人はHTBの取材に対し「調査、精査中です」とコメントしています。

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