大津が前回王者・昌平を5発撃破!! 流経大柏は飯塚を退けてベスト4進出!!:準々決勝第1試合

準々決勝第1試合が開催!!

 令和7年度全国高校総体(インターハイ)「開け未来の扉 中国総体 2025~輝け君の青春 刻め努力の軌跡~」男子サッカー競技(福島)は31日、準々決勝第1試合を各会場で開催した。  30日、カムチャツカ半島で起きた地震の影響で津波警報が発表されたことを受け、第1試合はハーフタイムに中断。その後、翌31日への順延が発表された。

 前回王者の昌平高(埼玉)と昨年度プレミアリーグ王者の大津高(熊本)が激突した一戦は、前半29分にMF岩崎天利(3年)ゴールを陥れて大津が先制。直後の31分にFW山下虎太郎(3年)がPKを沈めてリードを広げて前半を折り返した。後半に入ると14分に山下のこの試合2点目で突き放すと、アディショナルタイムに山下がハットトリックを達成。その後、DF渡部友翔が加点した大津が5-0の完封勝利を収めた。

 初の8強入りを果たした飯塚高(福岡)と対戦した流通経済大柏高(千葉)は、前半19分にFWオゲデベ有規(3年)がネットを揺らして先制に成功。1-0のまま迎えた後半は飯塚の反撃を許さずに試合を進めると、アディショナルタイムにFW福田明史がダメ押しゴールを記録し、流経大柏が2-0の勝利で4強入りを決めた。

 なお、第2試合は12時30分キックオフ、準決勝は8月1日に開催予定だ。

【総体準々決勝】

(7月31日)

[JヴィレッジP1]

昌平 0-5 大津 [大]岩崎天利(29分)、山下虎太郎3(31分、49分、70+2分)、渡部友翔(70+7分)

帝京長岡 12:30 尚志

[JヴィレッジP3]

流経大柏 2-0 飯塚 [流]オゲデベ有規(16分)、福田明史(70+4分)

山梨学院 12:30 神村学園

【PR】ニューバランスフットボールから 「TEKELA ELITE HG」がバージョンアップして登場!  ボールをコントロールするプレーヤーに向けて設計されたコントロールモデル「TEKELA」トップモデルがv5へと進化。軽量マイクロファイバーとグリップ加工で直感的なタッチを実現し、一体型ニットカラーが足首を包み込むようにフィット。さらに改良されたナイロンアウトソールが360度のトラクションで加速をサポートする一足となっている。 「FURON」「442」とともに、それぞれの最新カラーや最新シリーズがラインナップされている。
●全国高校総体2025特集▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中

関連記事: