高校生の娘に「8万円のiPad」をねだられた!「勉強に使う」とのことですが、Androidの“3万円のタブレット”じゃダメですか? 去年iPhone17を買いましたし、学生にはぜいたくですよね?
次のような場合は、iPadが向いていると言えるでしょう。 ・イラストや動画編集をしたい ・大学進学後も使う予定がある ・長く使いたい ・すでにiPhoneを持っていて、連携を活かしたい 逆に、次のような場合は、格安タブレットでも十分な可能性があります。 ・用途はYouTubeや調べ物中心 ・学校指定アプリのみ使用 ・初期費用をできるだけ抑えたい ・数年限定で使う 高校生が学習目的でタブレットを使用する場合、学校によっては、指定OSや対応アプリがあることがあります。購入前に学校のICT方針を確認しておくようにしましょう。 また、端末代だけでなく、使い方によってはキーボードやペン、ケース代もかかります。特にiPad専用のApple純正アクセサリーは、ものによっては1万円以上になることもあります。端末だけではなく、必要なグッズもふまえて総合的に予算を組むことが必要です。
iPadと格安タブレットには、一番低価格のiPadでも約3万円の価格差があります。 ただし、この差は単純に「高い・安い」だけではなく、機能面や使用の目的の幅にも関係しています。長期間使う予定がある場合、学習や創作などに幅広く活用する場合は、結果的にiPadのほうが満足度が高くなる可能性があるでしょう。 一方で、動画視聴や調べ物が中心の使い方であれば、格安タブレットでも十分に役割を果たせるケースもあります。特に、学生期間の数年間だけの使用と割り切る場合は、初期費用を抑える選択も現実的と言えるでしょう。 タブレットは決して安い買い物ではありません。だからこそ「価格」だけで判断するのではなく、「何に使うのか」「どれくらいの期間使うのか」という視点で考えることが大切です。家計への負担と使い道のバランスを見ながら、自分の子どもの場合はどちらが合っているのか、一度整理して考えてみましょう。 執筆者 : 渡辺あい ファイナンシャルプランナー2級
ファイナンシャルフィールド編集部