【7月31日のインハイ女子結果】創部3年目で初の決勝進出…岐阜女子と精華女子は敗退
7時間前
大会5日目の7月31日終了時点でのインハイ女子トーナメント
7月31日、高校バスケの夏の日本一を決める『令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)』女子は大会5日目が終了。ジップアリーナ岡山で準決勝2試合が行われ、日本航空高校北海道(北海道)と桜花学園高校(愛知県)が決勝進出を決めた。
準決勝第1試合では、日本航空北海道が68-60で昨年準優勝の岐阜女子高校(岐阜県)に勝利した。創部3年目の日本航空北海道は、庵原有紗が21得点10リバウンド、ファトゥマタカマラが12得点16リバウンドのダブルダブルで攻守にけん引。2年前に“1年生軍団”として話題になった新興チームが、集大成の夏で初の全国制覇に王手をかけた。
準決勝第2試合は、桜花学園が73-68で精華女子高校(福岡県)に競り勝ち、26回目のインターハイ優勝に王手をかけた。第4クォーター開始まで一進一退の攻防が続く拮抗した展開となったが、残り5分に濱田ななのの3ポイントなどでリード。最後の10分で22-13と勢いに乗って準決勝を突破した。
注目の決勝は、明日8月1日10時ティップオフ予定。7月31日に行われたインターハイ女子バスケの試合結果と、8月1日に行われる決勝の対戦カードは以下の通り。
■大会5日目・7月31日のインハイ女子結果 <準決勝> 日本航空高校北海道 68-60 岐阜女子高校
桜花学園高校 73-68 精華女子高校
■大会6日目・8月1日のインハイ女子対戦カード <決勝>
日本航空高校北海道 vs 桜花学園高校