免許証流出したら…「勝手に9万4000円のiPhone契約・支払い滞りクレカ作れない」ことも 相次ぐサイバー攻撃による個人情報漏えい 「ダークウェブ」で売買される免許証やパスポート 被害実態を徹底取材(関西テレビ)
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免許証情報が流出すると、具体的にどのような被害が生じるのか。取材班は、過去に被害を経験した30代の会社員男性の話を聞くことができました。男性は9年前、コンビニのコピー機に免許証を忘れてしまいました。その後、何者かがその免許証を使い、9万4000円のiPhoneを契約。その支払いが滞り、信用情報が”傷ついた”状態になっていました。【被害に遭った男性(30代)】「クレジットカードが作れなかった、複数社。『信用情報に傷があるんじゃないの』ということで、詳しく調べてみたら、全然知らない人間が契約していた」その上、被害が発覚したのは、なんと7年後のことでした。男性は、「自己責任かなと落ち込んだが、腹が立ったのは間違いない。金銭が大きくなってくるともっと怖い」と振り返ります。
専門家は、免許証情報の流出によって口座を無断開設されたり、ローンを組まれたりする恐れもあると指摘します。
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放送中には新たな速報も入りました。旅行会社大手のHISは、タイにある子会社のサーバーが不正アクセスを受け、最大620人ほどのパスポート情報などが漏えいした可能性があると発表しました。一部の人についてはパスポートの画像も漏えいした可能性があるとしています。また、損害保険ジャパンは外部の委託先が不正アクセスを受け、電話番号や住所、勤務先情報を含むおよそ6万件の顧客情報が漏えいした可能性があると明らかにしました。子会社や委託先が狙われる事案が相次いでいることについて、「サイバーの防御が弱いだろうということで標的にされやすいという実態もある」との見方も示されています。個人情報が流出する危険と隣り合わせのデジタル社会。私たちはその脅威からどのように身を守ればよいのでしょうか。
(関西テレビ「newsランナー」2026年10月7日放送)