【監督・選手コメント】ルヴァンカッププレーオフラウンド第2戦[A] 柏レイソル戦に向けて ~城福監督、木村、川﨑、翁長~(25.6.3)
翁長聖はチームトップクラスの運動量、スプリント率の高さを見せている。
6月8日のルヴァンカッププレーオフラウンド第2戦、柏レイソル戦(19:00 三協フロンテア柏スタジアム)に向けて、城福浩監督、木村勇大、川﨑修平、翁長聖は次のように話した。
FW37川﨑修平 ――柏レイソルとの第1戦(0‐3●)、最初の5分のチャンス。パスを受ける際に相手とうまく入れ替わり、ドリブルからシュートに持ち込みました。
「ボールがくる少し前に相手がきていたのはわかりました。立ち上がりだったので、まずはシュートを打っていこうと」
――32分にも平川怜選手のパスから左足でニア下を狙うシュート。 「決めなければいけなかったですね。(木村)勇大が中で待っていて、『あそこはパスを出してほしかった』とハーフタイムに言われました。ニアに打つと決めたなら、入れなければダメ」
――後半、体力的に厳しい状況で前から二度追い、三度追いをしていたのが印象に残っています。 「攻撃をするためにはボールを取り返すしかないので。特に何も考えず、早く点を取りたい、その一心だったと思います」
――第2戦は3点ビハインドをはね返さなければならない。 「勝つには4点必要。いい試合の入り方をして、自分が2、3発放り込めば、あとは勇大が決めてくれるでしょう」
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