60年間知られなかった糖尿病治療薬の『脳』への意外な働き

胸に刺さったナイフに気づかず「8年間」過ごした男性

タンザニア在住の男性（44）が8年もの間、胸にナイフが刺さったまま普通に生活していた症例が報告されました。男性はなぜナイフに気づかなかったのか、その後は無事だったのでしょうか？

人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由

悪名高い精神患者の前頭葉を切除するというロボトミー手術。しかしこの考案者モニス氏は1949年のノーベル生理学賞・医学賞を受賞しています。現代とは温度差のあるこの医療。一体どんな経緯があったのでしょうか？

”病気の記憶”だけで炎症は再発することがある「病は気から」を研究

イスラエル工科大は、脳には病気を記憶する回路があり、特定の記憶回路を刺激するだけで病気と同じ部位に炎症が発生すると報告しています。 記憶回路の誤作動で罹っていない病気になる可能性も。

新しい目薬は老眼をたった1時間でよりシャープにする

ベノッツィ眼科研究所は１日２回の投与で老眼を大幅に改善する目薬の試験結果を発表。研究では効果が目薬をしてから1時間以内に発揮され投与後に効き目が維持される期間も最大で2年に及ぶケースがあったことが示されています

臓器移植患者の9割が「性格変化」を報告、臓器で「心」は移るのか？

米UCの2024年調査で、臓器移植後に患者の性格が変化したとの報告は全体の89％に及ぶと判明。ドナーの性格が臓器を通じて移るという話は、科学的にあり得ることなのでしょうか？