悪路に消防車も苦戦…豪雪後の暖気で青森市内交通マヒ 受験生にも影響が

スタックが相次ぎ消防車両も大きく揺られながら緊急走行(5日午後4時すぎ 青森市)
気温が上がり、雨も降ったことで、青森市内では道路状況が悪化しています。きょうは私立高校の入学試験も行われましたが、渋滞により受験生にも影響が出ました。★村上雅彦 カメラマン「青森市の藤田組通りです。車がスタックして、対向車線も向こうでスタックしているのか、先ほどから全く動かない状態です」青森市松森1丁目の市道では、朝から渋滞が続きました。その原因は…。気温が上がって、とけた道路の雪です。タイヤをとられて動けなくなる車が相次ぎました。★葛西将央 記者「緊急走行する消防車両の前にも、大型車両がスタックしています」消防車も倒れそうなほど、車体を大きく揺らして走行していました。★木戸結菜 アナウンサー「路面の状況がかなりがたがたとしています。結構揺れますね」「道がぼこぼことしていて、走りにくいです」

記録的な豪雪で除雪が間に合っていない青森市内。残っていた雪がとけかけたことで、路面の状況が悪化しています。寄せられた雪山が崩れ、すれ違いが難しくなっている道路もみられました。

★青森放送 成田栞寿 記者「下北からのダンプが青森市で排雪を行っています」きのう夜には、雨が降るなか、青森市中佃の市道・明の星高校通りで排雪作業が行われました。大間町などから融通された9台のダンプトラックを使って迎えたのは…。★青森放送 小山内 碧 アナウンサー「雪による渋滞を考慮してでしょうか。集合時間の1時間前ですが、生徒たちが続々と集まってきています」受験生たちです。きょうは県内17の私立高校で入学試験が行われました。★受験生Q 何時に起きましたか?「5時半」「(渋滞の)心配はありましたが、意外と早く着きました」★受験生「朝早く起きて準備して、学校に早く着けるように頑張りました」学校付近での目立った渋滞はありませんでしたが…。受験生を会場まで乗せるバスが別の場所で渋滞に巻き込まれ、およそ160人が遅れて到着。試験の開始時間を1時間10分繰り下げるなどの対応がとられました。★青森明の星中学・高等学校 加藤聖子 教頭「雪害の関係で遅れることが予想されていましたので、だいたい30~40分は例年より早く(バスが)中学校を出発したんですけれども」受験生にも影響が出てしまった渋滞は、市内の各地で相次いでいます。市民生活の安心に向けて、早急な対応が求められます。

一方、青森市教育委員会は、市内の小中学校で週明けの9日から登校を再開すると発表しました。通学路の状況で、校長が登校できないと判断した場合は、遠隔授業にするということです。

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