【NY為替オープニング】ECB、BOEの年内利上げ観測強まる、原油、中東情勢注視|FX・為替ニュース
■注目ポイント ・日銀、ECB、英中銀政策金利据え置き決定、予想通り ・植田日銀総裁「景気下押しも基調物価不変なら利上げ可能」 ・米・先週分新規失業保険申請件数(3/14):20.5万件(予想:21.5万件、前回:21.3万件) ・米・先週分新規失業保険継続受給者数(3/7):185.7万件(予想:185.2万件、前回:184.7万件←185万件) ・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:18.1(・予想:8.0、
・2月:16.3)
19日のNY外為市場では英中銀や欧州中央銀行(ECB)の年内利上げ転換予想が広がり、欧州通貨高でドル売りが優勢となった。本日は引き続き中東情勢や原油相場動向を睨む。イランのエネルギー施設攻撃やこれに対するイランの報復で、近隣の中東石油生産国の石油施設が攻撃され、供給ひっ迫不安が一段と強まり原油価格は上昇。ホルムズ海峡閉鎖も続き、エネルギー価格のさらなる上昇が懸念される。原油高は、インフレの上振れと同時に、成長に下振れの影響となる。
米国経済は比較的順調なデータが確認されており、ドル売りも限定的と見る。
英中銀は市場の予想通り、政策金利据え置きを決定。全会一致の政策決定で、4年ぶり。「インフレ抑制へ全委員が行動の用意」としたため、市場は年内50bpsの利上げを織り込み、ポンド買いに拍車がかかった。
欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り政策金利の据え置きを決定した。 イラン戦争がインフレ押し上げリスク、成長下振れリスクと言及。「中東情勢は見通しにさらなる不透明性を加えた」データ次第で、会合ごとに政策決定のアプローチを続ける姿勢を繰り返した。ECBも年内に利上げに転じる見通しで、ユーロ買いにつながった。
・ドル・円、200日移動平均水準150.09円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1613ドル。
ニューヨーク市場はドル・円159円00銭、ユーロ・ドル1.1480ドル、ユーロ・円183円63銭、ポンド・ドル1.3280ドル、ドル・スイス0.7950 フランで寄り付いた。
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