【DeNA】投手陣崩壊で惨敗 巨人戦3年連続負け越し 2位巨人と2.5G差 借金4 ジャクソン6回4失点 初回無死一・二塁で無得点

■プロ野球 巨人 8-1 DeNA(22日・東京ドーム) DeNAは巨人に敗れた。巨人戦はこれで5勝13敗1分となり、2023年から3年連続の負け越しとなった。連敗で51勝55敗5分で借金は4になった。2位巨人とのゲーム差は2.5に広がった。ジャクソンは6回4失点のピッチングだった。6回裏、2死満塁でマウンドを降りると、2番手の坂本が甲斐に走者一掃のタイムリーツーベースヒットを浴び、3点を失った。打線は初回に無死一・二塁の好機をつくるも無得点に終わった。 スターティングメンバーには1番ライト・蝦名、2番センター・桑原、3番レフト・佐野、4番オースティン・オースティン、5番サード・宮﨑、6番キャッチャー・山本、7番ショート・林、8番セカンド・三森、9番ピッチャー・ジャクソンが入った。ビシエドはベンチスタート。オースティンがスターティングメンバーに復帰した。二遊間は林、京田に代わり、三森、京田が入った。 先発はジャクソン。ここまで19試合に登板して、9勝5敗、防御率2.06。前回8月15日の中日戦(バンテリンドーム)では7回2失点のピッチングも勝ち負けはつかなかった。巨人戦ではここまで6試合に登板して、2勝3敗、防御率1.95。 1回表、巨人先発の横川から先頭の蝦名が左安打で出塁する。続く桑原は左安打で無死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、佐野は二飛、オースティンは空振り三振、宮﨑は遊ゴロに倒れる。 1回裏、先頭の1番・泉口に四球を与える。2番・佐々木は三ゴロ、3番・丸は二ゴロに打ち取るも、4番・岡本には四球を与え、2死一・二塁となる。しかし、5番・吉川は左飛に打ち取り、無失点に抑える。 2回裏、先頭の6番・中山に四球を与える。7番・リチャードは捕邪飛に打ち取るも、8番・甲斐には左安打を許し、1死一・二塁のピンチを招く。9番・横川は投犠打で2死二・三塁となる。しかし、泉口は遊ゴロに打ち取り、無失点に抑える。 3回表、2死から桑原は中安打、佐野は三安打で出塁し、2死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、オースティンは見逃し三振に倒れ、得点はならなかった。 3回裏、2死から4番・岡本にレフトへの9号ソロホームランを浴び、1点を先制される。 4回裏、中山に四球を与えるも、リチャードは三併打、甲斐は二飛に打ち取る。 5回表、2死から蝦名が四球で出塁する。しかし、桑原は三ゴロに倒れる。 6回裏、先頭の吉川に一安打で出塁を許す。中山は四球で2死一・二塁となる。リチャードにも四球を与え、2死満塁となる。ジャクソンはこの回で降板する。5回2/3、115球、3被安打、3奪三振、6四死球、4失点のピッチングだった。 2番手は坂本。2死満塁から甲斐にセンターへのタイムリーツーベースヒットを浴び、3点を追加され、0-4となる。浅野は四球で2死一・二塁とすると、泉口にはレフトへのツーベースヒットを浴び、1点を追加され、0-5となる。 3番手は三嶋。2死から吉川に四球を与え、中山にも四球を与え、2死一・二塁となる。続くリチャードにライトへの7号3ランホームランを浴び、3点を追加され、0-8となる。 8回表、代打・梶原がレフトへのツーベースヒットで出塁する。蝦名は右飛で1死三塁とすると、桑原がセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点を返し、1-8とする。 4番手は颯。1死から若林に左安打を許す。代打・門脇には左安打を許し、1死一・二塁となる。しかし、代打・大城は遊ゴロ、吉川は遊ゴロに打ち取る、 9回表、又木から得点をあげられず、ゲームセット。

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