大阪で世界旅行気分!本格スイーツが楽しめるカフェ&パティスリー4選
いよいよ閉幕が近づく「大阪・関西万博」。各パビリオンで楽しめる世界のスイーツも話題になっています。今回は世界各国の本格スイーツが味わえる、大阪のカフェやパティスリー4店舗を紹介!大阪の人気店でもフランス・イタリア・台湾・韓国の本場仕込みの味を体験してください♪
「大阪・関西万博」も、いよいよ閉幕まで約1カ月弱。開催期間中の万博会場では、世界各国のスイーツも度々話題になりました。
実は大阪にも、世界の本格スイーツが楽しめるカフェやパティスリーが盛りだくさん! 身近で楽しめるフランス・イタリア・台湾・韓国のスイーツ店で、本場さながらの味わいをぜひ楽しんでください。
●大好きなスイーツの本場の味を知りたい
そんな人はぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。
世界のスイーツを味える大阪のカフェ&パティスリー
1.【大阪市北区】南所豆花
台南出身のオーナーによる、本場の台湾スイーツが楽しめる「南所豆花(ナンショトウファ)」(大阪府大阪市北区本庄東)。鮮やかなネオンの看板が目印です♪
材料もほとんどが台湾から仕入れられたものを使用する中で、鮮度が大切な豆乳は無添加手作り豆腐で人気の南森町「前田豆腐店」が特別に仕立てたものを使用しています。
看板メニューの「南所豆花」は、プレーンの豆花に4つのトッピングを好みに合わせて選べます。すべて手作りのトッピングは、豆やナッツ、芋など10種類。どれも台湾の伝統的なものばかりです。
また、日本で食べられる豆花によくみられる黒蜜ではなく、台湾の定番シロップが添えられます。赤糖など3種類の砂糖をブレンドした、ほどよい甘さのシロップをたっぷりかければ、本場さながらの豆花がいただけます♪
さらに、お店オリジナルの「南所プリン」をはじめ、「台湾かき氷」や「センソウゼリー」「愛玉子」などの台湾スイーツが目白押し。
何度でも通いたくなる「南所豆花」で、台湾旅行気分を楽しんでください♪
電話番号:06-7709-4887
・公式Instagram2.【大阪市城東区】アマレット 蒲生四丁目店
「amaretto(アマレット)蒲生四丁目店」(大阪府大阪市城東区蒲生)は、イタリアを代表するスイーツ「ティラミス」の専門店。
下町情緒が残る蒲生の路地の中で、ひときわ目立つ真っ白な外壁やレンガのアクセント、ビビットなカラーの扉、そしてセンス良く配置されたグリーンなど、シチリア島やアマルフィなどの南イタリアのカフェをイメージした空間が広がります。
「コーヒー」本場イタリアのティラミスが楽しめる「アマレット」では、ティラミスに欠かせないエスプレッソも「illy(イリー)」社のものを使用し、本場の味わい。
コクと苦みがしっかりと生きたエスプレッソは、甘いティラミスのアクセントになります。
ショーケースには、定番の「エスプレッソ ティラミス」のほかに、抹茶やほうじ茶、季節のフルーツなどさまざまなティラミスが並びます。イタリア産のマスカルポーネチーズを使用した、今にも崩れて溶けてしまいそうなほどの柔らかさの「アマレット」のティラミス。
イートインだからこそ楽しめるこの“とろとろ感”を、南イタリアの雰囲気の中で味わってみてはいかが?
電話番号:080-4393-3615
・公式Instagram3.【大阪市港区】デザート プレイス シキサイ
1、2人が入れるほどのこじんまりとした店内Osaka Metro中央線「朝潮橋駅」近く、住宅街に佇む小さなパティスリー「dessert place SHIKISAI(デザートプレイス シキサイ)」(大阪府大阪市港区田中)。
オーナーパティシエの平山信行さんは、大阪・東京・フランスの有名店でシェフパティシエなどを務めた実力派です。
ショーケースに並ぶ「デザートケーキ」ショーケースには、旬のフルーツや食材を使用した彩り豊かな美しいデザートケーキが整然と並びます。
その中のひとつ「フランス産黒トリュフフォンダンショコラ」は、ボックスに入れて持ち歩ける驚きのフォンダンショコラ。温度の変化で味わいや口どけが異なり、何度でも食べてみたくなる一品です。
また、「苺ショートケーキ」などクリアケースに入った、断面の美しいデザートケーキのシリーズも。
「アイスバターサンドクッキー」(上から抹茶、いちご、マロン、ピスタチオ、チョコチップアーモンド)さらに平日限定の焼き菓子「アイスバターサンドクッキー」にも注目! ザクザク食感のクッキー生地に、さまざまなフレーバーの冷凍クリームが挟まっています。
フランス・パリ仕込みの洗練されたスイーツの数々を、ぜひ堪能してください♪
電話番号:06-4394-7240
・公式サイト ・公式Instagram4.【大阪市住之江区】エンチュ
入り口すぐにあるテラス席はゆったりくつろげる雰囲気「ance(エンチュ)」(大阪府大阪市住之江区住之江)は、韓国スイーツが楽しめるおしゃれなカフェ。韓国発祥のコンテンツを日本へ届ける「ミョンソンホールディングス」が手掛け、同社で働く韓国好きの畑上さん姉妹が、メニュー開発や店舗運営を担当しています。
「韓国の日常をそのまま日本で展開すること」を意識した店舗では、ハングルで書かれたメニュー表や、韓国のカフェにありそうなデザインのテーブル・椅子を揃えるなど、随所にこだわりが感じられます。
「チュロス」(780円)、「カイマクディップ」そんな「エンチュ」の看板メニューは「チュロス」です。韓国風チュロスは、外カリカリ・中ふわふわねっとり食感が特徴。そのままで食べても、韓国で人気のはちみつクリーム「カイマク」にディップするのもおすすめです!
「アインシュペナー」また、韓国カフェでの定番コーヒードリンク「アインシュペナー」にも注目。砂糖入りのバニララテにクリームをのせていて、こっくり甘い味わいが楽しめます。
今、韓国で流行しているスイーツ&ドリンクで、癒しの時間が過ごせるカフェです。
おいしいスイーツを食べて世界旅行気分!
大阪市内で楽しめる本場仕込みのスイーツたち。アジアにヨーロッパと、大阪にいながらにして世界旅行を楽しんでいる気分になれます。その本格的な味わいと共に、各店の店内の雰囲気もぜひ堪能してくださいね。
※撮影:木村桂子