飛行機ギライのギズ編集部員がすすめる、快適フライトのためのガジェット3つ
ガジェットでニガテ克服。
昔から得意ではなかった飛行機。数年前に激ゆれのフライトを体験してから完全に乗る気力を失っていたのですが、どうしてもライブを観たいアーティストが来日してくれないので、海外へ行く決心をしました。
大嫌いな飛行機に12時間、なんとか平常心で乗るべく、編集部メンバーに出張などでいつも使っているものを聞いて、あらゆるギアを総動員。なかでも、わたしには「機内エンタメ環境を充実させ、コンテンツ没入で現実逃避」がいちばん効果的だったので、三種の神器となったガジェットをご紹介します。
Anker Soundcore Liberty 4 Pro
Photo: トダサチコANCは、つねにMAXなにはなくとも、もっとも重要だったのが、優秀なノイズキャンセリングが載ったイヤホン。
渡航前に、ギズの信頼できるガジェットコーディネーター=編集長金本におすすめされたのが、Ankerの「Soundcore Liberty 4 Pro」。実際にフライトで使ってノイキャンのすばらしさに感動したそう。
わたしはノイキャンの圧迫感が苦手で、日常使いとしてはノイキャンのない有線イヤホンを使っています。不安が残ったので、いつものイヤホンとこれを両方持っていったのですが、結局フライト中にAnkerが耳から外された時間はありませんでした。コンテンツ視聴をしていない時間も、ノイキャンMAXで仮眠をとるなど大活躍。
飛行中の機内の騒音って、思ってる以上に心身ともに負担がかかるものなんですね。圧迫感とか言ってる場合じゃありませんでした。
エレコム Bluetooth トランスミッター & レシーバー
Photo: トダサチコ機内のφ3.5mmデュアルジャックに対応しているBluetoothオーディオトランスミッターも、持ってて良かったひとつ。
ひさびさの海外渡航で、機内エンタメにはちょっとだけワクワクしていました。ただ、普段ワイヤレスイヤホンに慣れているため、狭い機内で取り回しのわるい、航空会社純正(?)の有線イヤホンを使いたくなかったんです。
「Soundcore Liberty 4 Pro」を片時も外さずにいられたのは、ちっこくて地味なこいつのおかげ。
イヤホンやヘッドホン2台に同時送信可能なので、シェアもできます。
サンワサプライ トラベルスマホホルダー
Photo: トダサチコ渡航先がロサンゼルスだったので、ベタに『ラ・ラ・ランド』観た。スマホホルダー、いろいろバリエーションありますが、サンワサプライのトラベルスマホホルダーは角度調整がめちゃくちゃきくので、いろんな場所・シチュエーションでの対応スキルが高いのがポイント。
テーブルをしまっていても使えるし、後日新幹線でも試しましたが、もちろんそこでも快適でした。
Image: AmazonPhoto: トダサチコちょっとナナメってますが右側にもつけられました。自分で撮ったライブの動画を見ながら、機内で涙。