西村優菜に「全米女子オープン」出場権 補欠から繰り上がり日本勢は21人に
女子メジャーの今季第2戦「全米女子オープン」(29日~/ウィスコンシン州エリンヒルズ)の出場権をかけた予選会で、ミネソタ州ザ・メドウズatミスティックレイク会場の補欠1番手にいた西村優菜が繰り上がりで出場を決めた。4年連続5回目となる。
同会場では上位3名が出場権を獲得。西村は通算7アンダー1位で並んだヤン・ジン(中国)とグレース・キム(オーストラリア)、通算6アンダー3位の勝みなみに次ぐ、通算4アンダー4位で終えていた。
予選会は米国23会場に加え、カナダ、イタリア、日本の計26会場で実施された。
<日本勢の全米女子オープン有資格者> ・笹生優花(過去10年の大会優勝者) ・渋野日向子、古江彩佳、竹田麗央、小祝さくら(前年大会トップ10) ・西郷真央、畑岡奈紗(昨季米ツアーポイントランク上位30人) ・山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、桑木志帆、河本結、鈴木愛(3月24日付の世界ランク上位75人) ・林菜乃子、池羽陽向、泉田琴菜、※木村葉月、※長澤愛羅(日本地区予選通過者) ・馬場咲希(ハワイ地区予選通過者) ・勝みなみ、西村優菜(ミネソタ地区予選通過者) ※はアマチュア