“みちのくダービー”は仙台に軍配!勝利した千葉は水戸・長崎との勝点差を「1」に縮める【サマリー:明治安田J2 第30節】
2025年9月20日(土) 22:00
“みちのくダービー”は仙台に軍配!勝利した千葉は水戸・長崎との勝点差を「1」に縮める【サマリー:明治安田J2 第30節】
明治安田J2リーグは20日に第30節の10試合が行われた。
アウェイでいわきと対戦した水戸は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。5試合勝利なしとなったが、首位の座を守っている。ホームに富山を迎えた長崎は34分に先手を奪われたものの、終了間際の90+2分にマテウス ジェズスのゴールで追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んだ。
愛媛の本拠地に乗り込んだ千葉は、29分に生まれた呉屋 大翔のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。仙台は相良 竜之介のゴールなどで3-1と山形を下し、4位に順位を上げている。
ホームに熊本を迎えた鳥栖は18歳の新川 志音が2ゴールを奪う活躍を見せ、4-2で勝利。今治は1点ビハインドで迎えた65分に梶浦 勇輝のゴールで追いつくと、86分にウェズレイ タンキが値千金の決勝ゴールを奪取し、3-2で大宮を下している。
アウェイで徳島と対戦した札幌は、52分に白井 陽斗のゴールで均衡を破ると、66分に近藤 友喜が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。藤枝は矢村 健の2ゴールで、2-1と磐田との同県対決を制した。
ホームに秋田を迎えた甲府は50分に先手を奪われるも、84分に鳥海 芳樹のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。大分は11分に生まれたグレイソンのゴールを守り抜き、1-0で山口に勝利。13試合ぶりに勝点3を手にした。