【速報】松山英樹は2R前半1オーバー 予選カットライン圏外で後半へ
◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(16日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)
1オーバー60位から第2ラウンドを出た松山英樹は、前半インを1バーディ、2ボギーで終了。現時点の予選カットライン(70位タイまで)に1打ビハインドの通算2オーバーで後半へ向かった。
松山は出だしの10番(パー5)でバーディを先行させたが、序盤はショットを左に曲げる傾向が出てしのぐ展開に。距離の短い14番では、アイアンを握った1打目を左ラフに入れるなどしてボギーをたたく。以降は安定感を取り戻し、初日はボギーを喫した16番、17番(パー3)をパーで通過したが、2打目がわずかにグリーンをショートした18番では2.5mを外してボギーとした。
初日112位の金谷拓実は5ホールを終えて通算3オーバー、125位の中島啓太は4ホールを終えて通算4オーバー。ともに予選通過へ好スコアが必須の状況だ。
初日を日本勢最高位の3アンダー9位で発進した久常涼は、午後0時58分(日本時間17日午前1時58分)にスタートする。
通算6アンダーの単独首位に、全はプレー中のジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が立っている。
◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(16日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7626yd(パー71)
初日60位と出遅れた松山英樹は、第2ラウンドを午前8時11分(日本時間午後9時11分)にティオフ。4人が出場する日本勢の先陣を切り、出だしの10番(パー5)を3オン1パットのバーディでスタートした。
ドライバーを握った1打目をフェアウェイ右サイドに運び、2打目をグリーン手前へ。残り20ydから手前の傾斜にクッションさせたウェッジショットをピン手前3.5mほどにつけ、これを沈めてバーディとした。
予選カットラインは70位タイ。松山は過去12回の出場で予選落ちがなく、全試合で決勝ラウンドに進んでいる唯一のメジャーでもある。
112位の金谷拓実は午前9時6分(同午後10時6分)、125位の中島啓太は午前9時17分(同午後10時17分)。日本勢最高位の9位につける久常涼は午後0時58分(同17日午前1時58分)にそれぞれ10番からスタートする。
世界ランキングトップ3が同組となったスコッティ・シェフラー、ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレは午後1時47分(同午前2時47分)に出る。