ホンダ新「CR-V」は"超タフSUV"に進化! ゴツ感すごい初の「オフロード仕様」に大注目! 斬新な「黒×オレンジ」コーディネート採用! アウトドアに映える「新モデル」トレイルスポーツ米国仕様とは!
ホンダの米国法人が2025年5月21日に発売した、「CR-V」の新モデル「TrailSport(トレイルスポーツ)」。一体どのような特徴を備えているのか、詳しく解説します。
ホンダ新「CR-V」は“超タフSUV”に進化!
2025年5月21日、ホンダの米国法人は「CR-V」の新モデルとして「TrailSport(トレイルスポーツ)」を発売しました。
SUVであるCR-Vを、よりワイルドな装いに仕立てたオフロード仕様というこのモデル。
一体どのような特徴を備えているのか、詳しく解説します。
CR-Vは、ホンダが1995年から販売しているクロスオーバーSUVです。
中国などアジア市場のほか、欧州や北米でも販売されており、特にアメリカやカナダといった北米市場において高い人気を誇ります。
現行モデルは2022年にデビューした6代目モデルとなっており、横に細長いヘッドライトや「ヘキサゴングリル」と呼ばれる独特の形状をした大型グリルを備えているのが特徴。
また室内空間の広さや、走行性能の高さも人気を得ているポイントです。
そんな現行CR-Vを進化させた「2026年モデル」が、2025年5月21日に登場。
そのタイミングで新しく追加されたのが、オフロード仕様のトレイルスポーツです。
トレイルスポーツはオフロード仕様らしく、よりワイルドなテイストのエクステリアにカスタムされています。
まずフロント部分で目を引くのは、タフな雰囲気のシルバースキッドガーニッシュ。
また、鮮やかなオレンジの“TrailSport”エンブレムも、同車の特別感も演出しているパーツです。
リアには専用のシルバーガーニッシュや、ブラック仕様のリアスポイラーを追加。
テールゲートにはフロントと同じく、オレンジの“TrailSport”エンブレムが装着されています。
また、サイド部分ではブラック仕様のドアハンドルが目を引き、ホイールも18インチにアップしています。
さらにボディカラーには、トレイルスポーツ専用の「アッシュグリーンパール」を採用。
アウトドアシーンはもちろん、シティユースでも存在感を発揮します。
インテリア面では、アウトドアでの使用を想定したオールシーズン用のラバーフロアマットが用意されているほか、ヘッドレストにロゴを刺繍するなど、トレイルスポーツならではのカスタムが施されています。
その他には、車内を明るく照らすし素敵な時間を生み出す「ムーンルーフ」や、シートやステアリングのヒーター機能といった装備が充実しているのも特徴です。
※ ※ ※
この新しいCR-V トレイルスポーツの価格は3万8800ドルからとなっており、日本円に換算すると約570万円となかなかのお値段。
日本での導入は未定となっていますが、アウトドアファンにとってはぜひとも販売してもらいたい、タフで魅力的なグレードでしょう。
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