カルディではなく「AKOMEYA(アコメヤ)」の食品福袋を購入したら洗練されすぎていた…! 日本食の素晴らしさを再発見できる / 年始から再販アリ
お正月の「食品福袋」というとカルディが有名だが、同じように「食品福袋」という福袋を販売している企業は他にもある。
いつもなんだかんだでカルディの抽選に申し込んでいたのだけど、今年は趣向を変えて「AKOMEYA(アコメヤ)」の食品福袋を購入してみたぞ。
アコメヤは、お米や調味料などが並ぶライフスタイルショップ。先日、店舗で買い物をしたんだけど、扱っている商品がどれも「精鋭」って感じだったんだよね。そんなお店が売り出す「食品福袋」なら、きっと中身も洗練されているに違いない……!
・アコメヤ「福袋(竹)」の中身
アコメヤの2026年福袋は全部で6種類。今回購入した食品福袋のほかに、キッチングッズや乾燥対策アイテムがメインの福袋も登場している。
一部福袋はWEB限定での販売となっていて、今回はWEB限定の「アコメヤの福袋 竹(食料)6000円」を購入してみることに。
中身は事前に公開されているが、販売ページはすでに消えてしまっているので、幸か不幸か開封のワクワク感が楽しめるぞ……! さっそく開けていこう。
まずはアコメヤと言ったらコレ! な「炊き込みごはんの素 鯛めし」。オンラインショップの人気ランキングでも堂々の1位だ。
アコメヤの看板商品だけあって、メインの鯛は瀬戸内海産の天然真鯛を使うというこだわりっぷり。鯛のアラからとった出汁や、昆布、松山あげなどが一緒になっていて、お米と水と炊き上げると、本格的な鯛めしが楽しめるのだ。
鯛めしは2合用なんだけど、これで作ってくださいと言わんばかりに2種類のお米も入っているな。量は少ないけど、このご時世だとお米はありがたいよね。
以前アコメヤに行った時、瓶入りの「ご飯のお供」がとても充実していると感じたのだが、今回の福袋は残念ながら「銀鮭 焼きほぐし」の1種のみ。
その代わりと言ってはなんだけど、「卵かけご飯のたれ」や「鯖味付缶詰 本醸造醤油」など、ご飯のお供とはまた違った形でお米を楽しめる食品が入っていた。アコメヤの「卵かけご飯のたれ」とか絶対においしいやつ……!
その他にはフリーズドライタイプの雑炊が2種に、何の料理にも使えそうな「アコメヤの万能出汁」、
そして、希釈タイプの「アコメヤのクラフトシロップ ジンジャー」と、お菓子が2種類入っていたぞ。食品福袋というだけあって、主食からデザートまで網羅されていたな……! なかなか自分では買わないような商品も入っているので、新しい発見も多くて楽しい!
・元旦正午より再販アリ!
さっそくアコメヤの醤油で卵かけご飯を食べてみたが、いつもの卵かけご飯より何倍もおいしく感じる……! とにかく味が奥深い……!
シンプルに見えるこのタレにもアコメヤならではのこだわりが詰まっていて、日本海でとれたのどぐろ煮干ととびうお煮干の合わせだしを使っているらしい。そりゃあ旨いわけだと納得させられた。
先日までクリスマスチキンとかローストビーフとか食べまくってたから、余計にこのシンプルなおいしさが染みたなぁ。アコメヤの食品福袋のおかげで、日本食の良さやお米のおいしさを再認識することができた。
年内に販売された分は全て売り切れてしまっているが、2026年1月1日正午より一部福袋は再販が決定している。今回開封した食品福袋も再販されるので、年内に買い逃した方はこのチャンスを見逃すな!
参考リンク:AKOMEYA 執筆:まろ Photo:RocketNews24.
▼鯛めしの原材料はこちら。余計なものが入ってないのがわかる……!