隣人トラブルで39歳女を逮捕 石を投げて近隣住民の車を損壊した疑い 暴言や騒音など数年前からトラブル相次ぎ警察に通報も「確かな証拠が無い」 住民が協力し記録を取る

防犯カメラが捉えたのは、雨戸の隙間から伸びた手が、隣の家に石のようなものを投げつける瞬間。 さらに別の日には…長い髪の女が地面にガラスびんのようなものを投げつけました。 滋賀県高島市で近隣住民の車に石を投げ、損壊した疑いで、今月8日に逮捕された女。

実は、3年ほど前から、近所の住民と騒音トラブルも起こしていました。 【隣に住む人】「四六時中、お風呂のドアが開けたり閉めたり、閉めたり開けたり、もうすごい音がしてました」 近くに住む別の人も… 【近隣住民】「ドーンって音が数時間数分おきに鳴ったり、連続で15回ってこともありましたけどね」

さらに去年12月には新保容疑者の自宅の玄関前でガラス瓶が割られ、その破片が隣の女性の家まで飛んできたことから、警察へ通報。 しかし… 【隣に住む人】「警察は、これではなぜ隣がしたかわかるんですかって」 「確かな証拠が無い」と言われ、対応してもらえなかったことから、女性は近くに住む人や高島市と協力して記録を取り始め、多い時には1日に100回以上の騒音があったといいうことです。

さらにことし5月ごろ、家に防犯カメラを設置したところ、そこに映っていたのは、言葉を失う数々の行為でした。 「はよ死ね!死ね!はよ死ね!」 「はよ死ねや、コラあ!」 【隣に住む人】「『死ね』『はよ死なんか』みたいな、ああいう暴言吐かれるとそれが脅迫みたいなものに感じます。恐怖です」

次第にエスカレートしていく女の行動。 これ以上被害があっては危ないと、保健所にも相談しましたが事態は変わらなかったといいます。 【隣に住む人】「証拠はとりました。音も完璧に取れてると思います。脅迫まがいみたいな言葉も入っています。でもその証拠を集めたとて、じゃあそれをどこに相談するんだろう」


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しかしその後、別の家の防犯カメラ映像が証拠となり、今月8日に女は逮捕されましたが… 【隣に住む人】「隣に帰ってきたとて、またするんじゃないかって逆に恐怖に変わるんですよね」 警察の調べに対し、女は「事実無根。身に覚えがありません」と供述しているということです。

今回の事件について菊地幸夫弁護士は、「警察がもう少し早く介入してもよかったのではないか」と指摘しました。 【菊地幸夫弁護士】「警察は『民事不介入』ということで、『民事』のことが多い近隣トラブルにはかかわらないことが多いのです。 ところが、今回のレベルになると、これは暴行や脅迫といった刑事事件の疑いもありますから。 これを地域の人に任せてしまうと、もっと大きな事件になってしまう恐れもあったと思います。 もう少し警察が協力的に、早く介入しててもよかったのではないかと思います」 (関西テレビ「newsランナー」 2026年9月17日放送)

関西テレビ

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